ひとやすみ(風のいろ:別館)

あなたは私のいのちを穴から引き上げてくださいました(ヨナ)
闇の中に座っていても主がわたしの光である(ミカ)

神様への手紙

2007年01月06日 | Faith
私の小さな(それとも大きな?)願いの中にも
たった一つ、主の御心に適うものがある事に気付いた。
ただその事だけは、堂々と主に祈り求められる。
けれどずうずうしくも、更に「もし赦されるならば」と
それ以上のお祈りも、ちゃっかり追加してしまう。
でもそれは、御心に適うはずのない願いと自分でも知っており
私の心はまたもや失望の淵に沈んで行ってしまう。

気持ちをそこから逸らせようと、あれやこれや行動してみる。
ゲームやテレビ、読書、買い物、調理、食事、お出かけ…。
あぁ、しかしそういう行動は結局かつて
煙草への逃げ道を選んだ時と同じ結果しかもたらさない。
つまり、「虚しさ」への到達。堂々巡りでちっとも前に進まない。

どうしたらそこから思いを逸らせる事ができるのでしょうか?

どうして、、、私は「人間」に生まれて来たのでしょうか?
心を持って生まれてきたのは、とってもやっかいです。

そうは言っても、これは覆せない現実だし、
また、私が最近受け入れがたくしている「老い」も現実だし。
どうにも逆らえないことどもなのだから、
私はもっと大人しくなって覚悟を決めて
「明日」とか「未来」とかいう長~い日々に向かっていかなければ。


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神様。
私はあなたの囲いの中にちゃんといますか?
もしかしたら、私はあなたの囲いの「外」にいるのではありませんか?
もちろんあなたはいつか私を囲いの中に取り戻して下さるでしょうけれど。
しかしそれまでの間、私は、頼りなく彷徨わねばなりません。

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