とうとう！ プチ対決！

　もう昼近くなる頃、、、、というか　スタートは比較的平和だったのだが、途中ちょっとした事で彼女がまたまたヒステリーを起こし、、、、、それが我慢ならなかったのか、昼近くになって、突然とある発言をした。
　「風さんさあ、××さんに私のこと　ちくったでしょう？　先生にも話したでしょう？」だって！　ちくった！　はぁ～？　子供みたいな発言ですよね…。　ちくられて困るような事を　自分がしてるって認めてるんじゃん。。。　「××さんは　午後からだから午前の事なんか知らないのに、『もう少し雰囲気よくしないと風さんも辛いみたいよ』と言った」とか。　「先生は　『風さんは年齢的なこともあるし　覚えるのも大変だろうから　きついさんが十分教えて　面倒みてやってくれ』みたいなことを言った」とか。
　いや～　正直焦りましたね～～～～。　しかし冷静を装い、「××さんには　きついさんの事を話すとかじゃなくて、目の前で泣いてしまったことがあったんです」　「先生とは　実は　朝鍵を開けてて　声をかけられ、泣きそうになったので　話し合いをしてくれたんですが、以前きついさんにも言ったと同じように、自信がないので　もっと優秀な方を…とお話したんです。でないと　先生にもクリニックにもスタッフにも患者さんにも　迷惑をかけてしまうから、と」　本当のことを話しましたが　話さなかったこともありました…。
　きついさんは　滔々と（←漢字あってる？）　できそこないの私にいかに自分が耐え偲び、自分だって辛くて辞めたいと思うことがあるとか（←最近の私は　きついさんが辞めても　あまり困らないなと思うようになりました。もう辞めてくれと言いたいくらいです…）　それでも先生は　風さんに今後もお願いして行きたいと思っていると言うから自分が忍耐すればいいんだと考えるようになったとか・・・・　ああだこうだと・・・・。　自分は言い方がきつくなる事もあるけど（いやいや　ほとんどきついやんけ！）　５分で忘れるから（嘘つけ！ネチネチ　１０分～１５分怒ってる時あるやんけ！意味もなく不機嫌な時もあるやんけ！土台　あなた　視線も言葉も態度も冷たいし！）　云々。。。
　「私は　きついさんに一番教えてもらってると思うし　一番迷惑をかけていると思うし、午前中、Kさんもまだそれほど長くないから慣れてないし　私なんてぜんぜん駄目だから　そんな二人と組んで　あれこれ気を配らなくちゃならなくて申し訳ないと思っています。　でも、、、、、私は　きついさんに自分は嫌われているんだと感じ、それが　辛かったです。」
　「え～？　私嫌ってないよ～。私はめったに人を嫌いにならないよ。」（←え～？さっき××さんのこと、ぼろくそ言ってたジャン！）だって。　そうそう××さんのこと、散々言っといて、午後本人がきたら　手のひら返すような態度で接してるの…　はぁ～　気持ち悪くて…　。

　まあ、彼女の言いたかったことは、自分に不満があっても　陰で言うんじゃなくて　自分に直接言ってくれって。　（う～ん・・・でも　みんなから　反論したら大変なことになるよって言われてたんだよねー。）　わかりましたって答えたけど、たぶん言えません。　わかりません。
　正直焦りましたけど、神様がすべてしてくださったのかなあと…。　きついさんに対する私の思いを　多少は彼女が知ることになったのだから。　また　このままでは　私の中で黒い、真っ黒い思いが増幅してしてしまうかもだったし。
　最後に　「このことは　××さんに言わなくていいから」と　釘をさされました。　私も××さんに限らず、私のためを思ってくれてのこととはいえ（そういう意味ではすっごく感謝してます。いつも身体のことを気遣ってくれるし）　そろそろきついさんにされた事を　誰かに言うのにも　自分が辟易していたので、自分の口を制するいい機会だと思いました。　ただ、、、、ナースのIさんにだけ　「絶対言わないでよ」と念を押して　今日の話をしました。　直接（プチだけど）対決したことにより、私の気持ちも少し方向が変わりました。　自分の正直な考え・思いを　幾分か話せたのも　気が楽になりました。　


　長々と愚痴を書きまして　失礼いたしました　＞読者のみなさま