こんばんは
レディース鍼灸さいとう中野です
【スポーツの秋を迎えて】
9月に入り
今年の猛暑もなんとか乗り切ることができた
と思える今日この頃
皆さんの中には熱中症予防のため
控えていた運動を再開したり
新たなスポーツに挑戦する方もいらっしゃることでしょう
しかし
しばらく運動をお休みしていた体は
予想以上に筋力が落ちています
いきなり頑張って
肩や膝の関節を傷めることのないよう
くれぐれも気を付けてくださいね
【女性に多い膝関節痛 男女比は1:4】
膝の痛みの主な原因として
前述のようなスポーツによる外傷(半月板、靭帯の損傷)
加齢による変形性膝関節症が上げられますが
他に「関節包」が硬くなることでも痛みが生じます
関節包は関節周りを袋のように包んでいる
血管や痛みを感じる神経が豊富な組織です
膝関節に変形がないのに痛みが続く場合は
硬くなった関節包が原因かも知れません
鍼やお灸で血流を良くすることでやわらかくなり
曲げ伸ばしがしやすくなります
【すり減った関節軟骨は戻らない?】
以前は一度すり減った軟骨は元に戻らない
と言われていました
しかし
再生医療の進歩により
自身の血液や脂肪細胞を用いた治療法が
既に始まっています
☆多血小板血漿療法(PRP)
自身の血液の中の血小板を濃縮した血漿を
膝関節内に注入する方法
☆脂肪間葉系幹細胞療法
自身の脂肪細胞から分離させた
幹細胞を培養増殖し膝関節内に注入する方法
血小板や幹細胞の働きにより
新たな組織が作られ
周囲の組織も活性化
修復機能が促進されます
※詳しく知りたい方はこちらをクリック↓↓↓↓
再生医療(機能再生) | 東京・愛知の総合鍼灸院・剛鍼灸院グループ
【再生医療+鍼灸+トレーニング】
再生医療はそれだけでは完結しません
効果をさらに高める方法が
再生医療の後に行う鍼灸とトレーニングです
治療後はどうしても関節の腫れや痛みが残りますが
鍼やお灸でこれらを鎮めることができます
また
トレーニングで関節に圧力をかけることにより
一層組織を刺激し
修復機能を高めることができるのです
当院では機能再生士の資格を持った鍼灸師が
トレーニングを担当します
再生医療は関節の変形が高度で
外科手術しか方法がなかった患者さんにとって
新たな選択肢となっています
また
関節の変形がそれほど進んでいない患者さんにも
予防的治療として効果が期待されています
日常生活の中で
ただ歩くだけでも
体重の2~3倍の重さが
膝にかかっていると言われます
動き始めの動作・階段の上り下りでは
体重の4~5倍です
体重管理と筋力強化は膝関節痛の予防に
何より大切ですが
もし痛みを感じたら
早めに鍼灸治療を受け
痛みをとった上で
減量や運動に励むことをおすすめします
ぜひご相談ください
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杉並区中央線 高円寺・阿佐ヶ谷
荻窪・西荻窪駅から10分以内
不妊症・つわり・逆子・更年期障害
突発性難聴・肩こり・腰痛など
女性特有疾患治療専門
日本初の女性専門鍼灸院
レディース鍼灸さいとう 中野
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