このジュエリーはレモン味です。

日々の出来事を写真付きで紹介。ジュエリー製作の裏話は2012年7月からfacebookページ「ReeJewelry」で。

波の花

2019-02-09 | ビーチコーミング
6日~7日はお正月以来の内房ビーチです。

6日は朝からあいにくの雨。
それでもカッパ着てビーチコーミングするのです。
気温が高かったのでノープロブレム。

夕方になって雨が上がって夕陽が見れました。






7日はじっと立っていられないほどの強風。
波の花がするするーっと砂浜を走ります。
久々にyou-tubeアップ

ビーチコーミングは早々と切り上げました。


頼朝桜が咲き始めています。


貝殻工作

2018-12-27 | ビーチコーミング
拾い集めた貝殻で「セーラーズバレンタイン」の真似事をしてみた。

前々から作りたかったけど
捜しても八角形の枠が見つからなくてずーっと保留になっていたのです。
我が家の壊れた時計がたまたま八角形でラッキー(^^♪
針などを外してタイルステッカーを貼って・・・

さてどんな風にしようかな。



完成。


ツノガイで中心を高くして立体的にしましたがあまり見えてない。



大きさは縦横27cm
中心からサクラガイ、カシパンウニの赤ちゃん、ツノガイ、ベッコウガサ、キンチャクガイ、
ヘナタリガイ(←定かではない)、ツノガイ、ナガラミの中心、アサリの類、サルボウガイ


「セーラーズバレンタイン」はアメリカの東海岸で古くから伝わる伝統工芸品。
昔、船乗りたちは長い航海中、遠く離れた愛する家族を想いながら羅針盤をイメージする八角形の額に貝殻アートを制作しました。

セーラーズバレンタインで検索してみてください。
素敵な作品をたくさん見ることができます。
セーラーズバレンタイン、シェルバレンタインは、日本セーラーズバレンタイン協会の登録商標。
勝手にこの名前で売ったりしてはいけないということでしょうかね。
売らないけど。



武士の鬢付け油

2018-12-23 | ビーチコーミング
5日のビーチで見つけた物

何かの赤い実


取れちゃってるけどびっしりついていたんでしょう。


調べたらサネカズラ(ビナンカズラ)でした。
漢字で書くと美男葛。
昔武士たちがこの樹皮に含まれる粘液を鬢付け油の代わりに用いたことからその名がついたんだとか。
粘液は紙幣を作るための糊に使われたこともあったそうです。
樹皮といっても蔓なんだけどね。


そしてこちら。




無数の穴のある泥岩。
珍しい物ではなくて大小あちこちに穴の空いた石が落ちています。

穴はニオガイやカモメガイの仕業。
貝の姿が見えますね。

細長い形の貝で中心を軸にギッタンバッコンの要領で
成長とともに石を削って大きい穴にしていくらしい。
コリコリ、カリカリ音が聞こえるほどだそうで聞いてみたいな。


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暖かな師走の日

2018-12-08 | ビーチコーミング
5日の海岸

だれか無人島生活した?


早まらないで! 生きてれば楽しいことがあるからっ。

釣り人でした。


貝殻などを拾っていると、バリバリバリっと音が次第に大きくなって
モーターボートかな?っと顔をあげるとすぐ横をバイクがあっと言う間に通り過ぎる。

暫くすると再び戻ってきたので今度は待ち構えてシャッターが押せました。


なぜしがみつかない。





暖かな師走の1日でした。

鹿の糞?

2018-11-17 | ビーチコーミング
先日のビーチ散歩でまたまた何かの糞を見つけました。
前回見たのは去年の10月でした。これで二度目。


鹿ですよね。


周りの様子はこんな感じなので鹿が居てもおかしくはないかも。

そういえば一昨日のゴルフの時、猿ファミリーがあちこちで木の実を拾って食べていました。
ティーグランドのすぐ横でも美味しい物の方が大事なようで逃げずにせっせと食事をしていました。
冬に向けて今のうちに栄養を付けておかないとね。



ウラン硝子

2018-10-14 | ビーチコーミング
パステルカラーのシーグラス。


この中で左の三角の黄色いガラスですが



紫外線ライトで蛍光しました。

その輝きはすごく強く眩しいほど。
ウランガラスです。
元はどんなガラス製品だったのでしょう。


ウランガラスとは、極微量のウランを着色材として加えたガラスである。美しい蛍光緑色を呈する。ヨーロッパが発祥で、食器やさまざまな日常雑貨が作成された。日本では、岩城硝子、島田硝子などがウランガラスの食器・ガラス工芸品を製造しており、大正から昭和にかけて、国内産品が大量に造られた。さらに、小糸製作所は、戦前のSL(蒸気機関車)や電車の前照灯にウランガラスを使用していて現在、京都鉄道博物館に展示されている一部の機関車にもウランガラスの前照灯が付いている。
 日本のウランガラス製造は、第二次世界大戦で終わった。しかし、2003年になって、岡山県・人形峠(旧:上齋原村)で、人形峠の日本産ウランを使用したウランガラス「妖精の森ガラス」が開発された。2006年に開館した現地の「妖精の森ガラス美術館」で、所蔵品のウランガラスとともに、日本産のものを見ることができる。
ウィキペディアより1部抜粋



嬉しい昭和レトロの拾い物

2018-10-07 | ビーチコーミング
先日のビーチコーミングで
実は嬉しい物を見つけていました。

館山あたりのどこかの場所ではたくさん拾えるらしい昔の小瓶。
私の行くビーチでは全く見つからないのです。
でも今回ついに念願のボトルを2種見つけました。台風よありがとう。


インク瓶と両口目薬瓶です。
目薬瓶はキャップが取れなかったから先の細い部分が割れずに済んだようです。
見つけた時はテンション上がりました。


インク瓶は裏側にSSSのエンボス入り。
気泡も入っていて厚みが均一じゃないところもまた味があります。

そして古銭「寛永通寶」も。

調べたところ字体の特徴から1659年以前に作られた物と判明。
1000種類くらいあるようなのでどの位の価値なのかわかりません。


 9日 追記
インク瓶は「サンエス万年筆」 目薬は「大学目薬」であることが分かりました。
以下ウィキペディアより抜粋

サンエス萬年筆 - 戦前はスワン、パイロットとともに三大メーカーに数えられ、その筆頭であった。
販売元は細沼産業株式会社。戦後に倒産。

大学目薬(だいがくめぐすり)は日本の製薬会社・参天製薬が1890年(明治23年)より発売している目薬のブランド名。一般用医薬品(第2類)。
参天製薬が現在、発売している目薬の中で「サンテ」ブランドを冠しない唯一の商品である。


※目薬の容器は1962~1964年にプラスティックに変わりガラス瓶はその役目を終えたそうです。

台風後のビーチコーミング

2018-10-06 | ビーチコーミング
ビーチコーマーは台風後の海に行きたいのです。
きっといつもと違う何かに出会えるに違いないと。
潮は悪かったけど行って来ました。(満干の差がほとんどない)

うぇ~ 

貝殻がごっそり持って行かれて枝や枯れ葉の山。
台風後はこんなビーチと、逆に貝溜まりがどっさりになるビーチとあるようで
地形や風の向きなど影響するのかな。

で、ここに


まるで鳥の巣の様な球があちこちに。

15センチ位の毬栗です。
川から流れつき波に翻弄されて色々なものを身にまとっていました。
中身はありません。

ちなみに鳥の巣はこれ



ビーチを移動して


こちらは貝溜まりが点々と続いていました。

ヒトデの星空。

ハロウィン仕様


マグロなど大きな魚のエラだよね?

っと調べたらやはりそうでした。
前鰓蓋骨(ぜんさいがいこつ)と言うらしい。

2センチほどの小さいウニ殻をたくさん見つけました。




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シー陶器の工作

2018-09-27 | ビーチコーミング
シーグラスの他にシー陶器なるものがあります。
それは古い時代の物だったりさほど古くなかったり。
見た人が見ればいつ頃の陶器かわかるらしいけれど私は勉強不足でわかりません。
シーグラスほどは見つかりませんが最近は見つけたら拾うようにしています。

そこそこ集まったのでこんなものを作ってみた。


プラスティックボールに貼り付けています。
目地埋めが上手にできなかった


硝子玉から、すっかりプラスティックに変わったブイ(浮き)。
大小、カラーも様々のブイがよく打ちあがっていますが
大きからず小さからずの半分になったそれを見つけたので持ち帰りました。半球は滅多にないのです。

日本語じゃないね。

何に使うのかというと





2個合わせて隙間を埋めていきます。



風船の色が違っているのは途中で風船をうっかり割っちゃったから。
顔のすぐ前でパン!びっくりしたー
二個目は隙間から入れて慎重に膨らませました。

シー陶器ボールの出来上がり。直径約17センチ







化石

2018-09-24 | ビーチコーミング
先日のビーチコーミングでこんな物も見つけました。

貝なんだけど


化石でした。


貝はメノウ化しています。

ひっくり返したら

砂岩に埋まる巻貝。



砂の堆積物が砂岩になるまでには200万年以上かかるということを思うと
なんだかぞくぞくしてきます。


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シー玉とおはじきとおはじきっぽい物

2018-09-23 | ビーチコーミング


線が入っていて、おはじきと分かるものと形がおはじきっぽい物ご一行様。

右端のおはじきはそれほど摩耗していなくて若い。
これらは一度に拾ったわけではなく1日に1個ずつ何日もかけて拾い集めたのです。
これをどうするわけでもないのだけれど、見つけると嬉しい物の一つです。



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ラムネのビー玉

2018-09-21 | ビーチコーミング
19日 爽やかな秋晴れの心地よい1日でした。
もう暑さはこれまでか?

海岸歩き。


海綿。
どう見てもスポンジでできてるっぽい。


シー玉発見!!!

すぐに拾わないと次の波が来たら持って行かれちゃう。
写真撮ってる場合か。

これは色からしてラムネの玉じゃないかな?

ラムネの玉は実はビー玉じゃなくてエ-玉なんだそうです。
まん丸くないとラムネの栓として使えないわけで
検品ではじかれた球がビー玉として商品になるらしい。
ということで、ラムネの球はA級のA玉。へぇ~

参考記事 Column Navi「ラムネのガラス玉はビー玉ではなくエー玉?」


久里浜の火力発電に夕陽が沈む。







亀の手

2018-09-02 | ビーチコーミング
先日のビーチコーミングでは亀の手も見つけていました。

前回見たのよりもっと大きい集合体です。
ちゃんと写真に収めたかったので持ち得りました。





どう見ても爬虫類の指先にしか見えない。



打ちあがったものなので食べる気にはなれず写真を撮って捨てました。
っていうか岩から採れた新鮮なものでも食べる気にならないかも。

前回のは小ぶりでした。こちら>>


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晩夏のビーチ

2018-08-31 | ビーチコーミング
29日 数日前に台風が去った海岸は面白いに違いないと思って行ってみたら・・・。
全く普通だった。
むしろいつもより貝溜まりが無い。
波に持って行かれちゃったね。
そんなビーチでも歩けば少しは何かあるものです。

貝 オン フジツボ


そこそこ大きいカニの足




あちこちに貝殻が埋まっている化石


極彩色の昆虫の皮。身は無し。


巨大電球。よく割れずに打ちあがったね。


スナガニさんの食事跡。


こっちのボールは小さいけど大所帯。


◆過去のスナガニ関連記事
2014-09-24 砂浜にある謎の穴

富津岬では男女が2か所のブイを周回する遠泳の訓練??をしていました。
ライフセーバーか何か??



もう8月も終わりますね。
何歳になっても夏の終わりは秋より物悲しい私です。


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