友人と3人旅。
清津峡渓谷トンネル。
2018年に「大地の芸術際」の作品としてリニューアルしてから人気スポットになりました。
全長750メートルのトンネル内の数カ所に映えスポットがあります。
第二見晴所
第三見晴所
パノラマステーション。
右端にメインの2人が反射して写っている。ちなみに写っているのは知らない人。
アート過ぎて景色を観るのを忘れがち。
ここで写真を撮りたいのなら革靴は穿いて行ってはいけません。
野沢温泉へ。
町全体が急坂の細い曲がりくねった道路でナビを見ても宿になかなかたどり着けなかった。
直ぐ上がスキー場。
外湯「大湯」
私たちは2か所の外湯に入りました。でもここはたまたま混んでいて入らなかった。
外湯から帰ってきた宿泊客カップルがフロントで「浴衣の替えはありますか?」と聞いています。
5か所の外湯に入ってきたそうで汗で浴衣がしっとり濡れてしまったようです。
町の人たちは外湯で採りたての野沢菜を洗います。ここは「十王堂の湯」
地元の人以外は立ち入り禁止の90度の「麻釜(おがま)」
落ちたら死にます。
昔、ここで麻を茹でたことに由来します。今は野菜や卵を茹でています。
小布施へ。
岩松院の天井に描かれた葛飾北斎の「八方睨み鳳凰図」
撮影禁止だったのでカタログで失礼します。畳21枚分の大きさです。
北斎88~89歳の作品。そして翌年の90歳に江戸で亡くなりました。
芸術家は長生きです。