玉置浩二ショーNo3

先週からBSで土曜日6週連続で過去の玉置浩二ショーを再放送しています。
13日は　2015年10月4日放送分
「竹中直人・スキマスイッチ・ハナレグミ・押尾コータロー！」

---

スキマスイットとのコラボ「奏」

玉置さん全力投球でした。
それにしてもスキマスイッチさんの「奏」という曲、難しい。
それに引き換え、玉置さんの楽曲は覚えやすい素直なメロディーラインが多いです。
「半端そうにYes」は一回聞いただけでのりのりで歌えちゃう　　

 

調子悪い時の方が多かったりするからね。

段々身体が色んな所を痛めてくるからさ、普段から体調を整えるってことを残念ながらやるんだよね。

「夢のつづき」と「行かないで」は殆ど果てしないファルセットで、

調子悪い時はファルセット出ないのよ。 ライブであんまり歌ったことが無い。

うかつに歌うと泣くんだよね、詩が良くて。　

と玉置さん。
とは言ってもコンサートで綺麗なファルセットでちょいちょい歌っています。
うかつに歌うと泣いてしまう楽曲他にもたくさんあると思いますけど。

 

Bar Koji　
竹中直人さんとの再開のシーン 。ふたりで意味不明な言葉で会話をして笑った。

 

忌野清志郎さんの「いい事ばかりはありゃしない」をハナレグミさんと3人で。

 

Honeybee はエレキギターをビリビリ鳴らして凄いロックバージョン。
爆音だからなのか無観客です。歌い終わったらとっとといなくなりました

好きな「花咲く土手に」も歌ってくれました。

音程を外した玉置浩二さん。

自粛生活の折、玉置さんの記事が続きます。

少し前の金スマでのYoshikiさんの涙を流しながらのピアノ演奏は感動的でした。
楽器奏者は涙を流して演奏できるけども
歌手は泣くと声が詰まって歌えなくなりますからある程度感情を抑えなくてはいけないでしょう。
でも玉置さんはあるとき泣きながら歌ったことがありました。

以前「どうしてそんなに音程ずれないんですか？」と言われた玉置さんは
「人生ずれまくってるから。音程ぐらいはぴしっとしなきゃ 」
と答えてちょっと笑いを取っていたことがありました。
でもこの時は珍しくも音、外しました。

『メロディー』Live at Tokyo International Forum 1997/11/22 （39歳）　アンコール曲。

泣いていたんです。
よく最後まで歌えたな～って思ってしまいます。
聴けば聴くほど心が震えます。私も泣いちゃう。



アンコールで衣装替えしたと思われますが

愛猫が2匹小っちゃいうちに亡くなってその猫をプリントしたTシャツと
猫をレーザー彫りしたペンダント2個を身に着けていてます。
打ち合わせの時に亡くなったことを説明しながら「今日はこいつらのために歌う」と。





Tシャツもペンダントもオーダーで作るのに少し日が必要ですから
直前に亡くなったのではないはず。
猫を亡くした悲しみの他に色々なことが心にあったのかな～なんて勝手に思いました。



歌い終わって全員で横一列に並んでお客様に挨拶する際はすごい泣き顔でした。


この頃は猫を多頭飼い（７～８匹）していて
それぞれに楽曲の名前が付いていたりします。
Cafe、Japan、Honeybee 、FLAG、メロディー、など。

1988年「微笑みに乾杯（安全地帯）」ができる時。

なにげに曲を作ってしまう玉ちゃん。30歳頃
https://youtu.be/xfnG9rLrS9g
後ろに立っているのはBAnaNAさん、もう一人はどなた？　松井五郎さん？
最後に「雨にしようか」「雨、雨だよ」っとタイトルを言っているのかな。

そして松井五郎さんが歌詩を付けてアレンジして完成した曲がこちら。
「雨」にはならなかった。


ウィスパーボイスにしびれる。
3歳位の時、おばあちゃんの民謡教室に連れられて行って
その節回しや発声などを耳から自然に覚えた玉置さん。
でもそのウィスパーボイスはいつ覚えたの。

いったい何があったの？って思うほど切なさが伝わってきます。
まぁあの頃、実際切ない事があったとしてもおかしくない。
口をぎしぎしやって、もしかして泣いてる？って思ってしまう。

2010年頃、典子さんと再会した際「雨」という曲を作っています。
あの時の思いを20年後に蘇らせた？。

玉置浩二ショー

先日、待ちに待った玉置浩二ショーの放映がありました。
3年ぶりです。

今年に入って玉置さんは心臓の手術をしたそうで
去年8月のツアーコンサートでのある日、体調が悪くて続けられず途中で中止した事があったようだし
薬で押さえていても限界があったのでしょう。
そう考えると11月の甲子園球場コンサートでギターを下げて場内を走って一周したのは無謀すぎる。


最初に歌った「太陽」
「太陽さん」なら知っていたけど「太陽」は初めて聴きました。
「あ～あ～あ～い　あ～あ～あ～い　あ～あ～あ～あ～あ～あ～　」
なんともエスニックなムードの歌で新鮮と思ったけど
1991年に発表しているアルバム「安全地帯Ⅷ 太陽」の中の曲だった。

追記　1992年の安全地帯アンプラグド・ライヴ中の少し挟んだトークの時に
「あ～あ～あ～い　あ～あ～あ～い　あ～あ～あ～あ～あ～あ～　」の部分は
おばあちゃんの影響の民謡からできたと言っていました。

切ない「yのテンション」　1984年 アルバム「安全地帯Ⅲ」の中の1曲
当時玉置さんは最後
「あなたの瞳は Nou Nou Nouuuuuuu～～～～～～～～～～　　　かなしい」
と歌って〆ていてそこが好きだったのに
「No　No　No ～かなしい。」とさらりと歌い終わっていて　かなしぃ～。

当時のライブの「yのテンション」　https://youtu.be/tCGjUWkxkuI

ジェジュンさんと「メロディー」をデュエット。

ジェジュンさん、気持ちが入って泣いちゃうんじゃないかと心配した。

「メロディー」を人と歌うってことは考えたこともなかった。
唯一自分好き勝手に歌っていい歌だと思ってた。
支えるって言うか、好きなように歌い放ってくれればいい。
　いい「メロディー」だったね。　と玉置さん。
確かにジェジュンさんが熱唱する声に寄り添うように控えて歌っていたように思います。


絢香さんとは「行かないで」

絢香さんの歌声大好きです。
玉置浩二＆絢香のデュエットは最強です。
絢香さんのウィスパーボイスが若い頃の玉置さんのそれに似ていると思う。
★ところで絢香さんがワイヤレスマイクじゃなかったのはなぜ？

bar KOJIのゲストはいきものがかりの皆さん。

玉置さんがポケットからメモを取り出して「ありがとう」を歌ってくれて3人は大喜び。

水野さんは中学生の頃から玉置さんに憧れてコード譜を買って練習してたそうで
使い込んだその本にサインをおねだり。

水野さんはこれを中学生の自分に見せてあげたいと心の中で半泣き。
中学の時に生まれて初めてプロのライブを観たのが安全地帯だったというほど大ファンでした。

玉置浩二ショー　1時間があっと言う間に過ぎてしまいました。
毎月やってくれないかなぁ。

玉置さんちの浩二さん。

私と同じように昔から彼の歌声は好きだったけどそれ以上深くは知らない
という方に、ビギナー玉置浩二ファンとして紹介したいと思います。
たまたま ↓ この動画を見てハートに矢を射抜かれました。

（追記　削除されたので下の2個、他の動画と入れ替えました。）

34～35歳頃　1994 あの頃へ

こちらは妻だった薬師丸ひろ子さん主演の映画「ナースコール」の主題歌。1995年
コール 

　熱唱！！　　何という歌唱力でしょう。
玉置浩二さんのバラードは本当に心に沁み入ります。
これを聴いて ってならない人っているんでしょうか。

コロナで外出しにくいこの頃は、
「玉置浩二」「安全地帯」をyou-tubeやWEB検索して片っ端から見ている私です。
（you-tube著作権はどうなってるの？）

知らなかったものすごい数の彼作曲の楽曲。
シンプルな曲も彼の抜群の歌唱力で心を打つドラマティックな曲に変貌します。
もちろんセクシーなロックも最高。

その中からまず今回紹介したいのは
1989年「キ・ツ・イ」　当時30歳
出演したドラマ「キツイ奴ら」の主題歌です。

後半はまるでマイケルジャクソン！

何回も何回も聴いてしまう。
本当は　↓　こっちにしたかったけど貼り方がわかりませんでした。
https://www.bilibili.com/video/av986426/
ザ、ベストテン　懐かしいです。
この曲、今もコンサートで歌っています。キ・ツ・イ！　の部分はお客さん。

 

◆楽屋ではこんなことして共演者の皆さんを楽しませてくれています。

 

◆ドラマ「キツイ奴ら」で各回の歌っているシーンを見ることが出来ます。
演歌上手すぎる。
「与作」




★もっとエロい回もあります。見たい方は検索してね
（吉行和子さんと・・・）

「与作」にまつわるお話。
彼は旭川から上京するその日の朝、心配している家族に北島三郎の「与作」を歌って聴かせました。
それを聴いたお父さんは「これは東京行ってもうまくいくな。」と思った。
と、お父さん自身が話している動画がありました。

心に病を抱えながらの音楽活動は大変だったことでしょう。
他のメンバーの4人が口をそろえて言う、
ナイーブ、正直、嘘つけない、何事にも真っすぐ、な玉置浩二さん。
その時代時代の心の動きが音楽やコンサートに素直に現れているのが感じ取れます。

今もハードな日程で身を削ってのコンサートをこなしているようで
どうか身体を大切にしながら永く歌声を聴かせて欲しいと願うばかりです。
典子さん、どうか浩二を宜しくお願いいたします。
浩二、典子さんを大切にしなさいよ。・・・って私は母親か。

しかし自宅でコンサートが観れるなんて本当にいい時代だ。
しかも何十年も前のテレビ出演のものまで。　　　

続く。

清く正しく美しく

玉置浩二　KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018-THE GOLD RENAISSANCE

幕開けで彼が「今日はありがとうございます」などと挨拶するのかと思いきやいきなり歌い始めて
結局２度（３度だったかな？）のアンコールが終わり退場するまで一言も言葉を発しませんでした。

西本智実指揮による東京フィルハーモニー交響楽団の演奏に乗せて歌うラブバラードに引き込まれました。
素晴らしい歌唱力。
年を重ねても全く衰えない音域。高音出る出る。

第二部の始まりは「清く正しく美しく」
横浜少年少女合唱団の透き通った歌声とのハーモニー。
何度もリピートされる「清く　正しく　美しく。　清く　正しく　美しく」
「清く　正しく　美しく。　清く　正しく　美しく」
じわ～っと来ましたね。
隣の人は涙していました。

マイクを使わずに歌うこと２度。
あの大きな会場（東京国際フォーラムA）隅々までしっかりと響き渡りました。
なんという声量なのでしょう。

コンサートはいつ以来なんだか覚えてないほど久しぶりでしたが
今回行って本当に良かったと満足して帰りました。

◆追記　考えてみたらつい先日〇崎〇童さんのコンサート行ったしクラシックコンサートも行ってました。
これらがすべてリセットされるほど素晴らしいコンサートだったのです。


ジュエリーオーダー関連はfacebookページで。　
　ReeJewelry HPはこちら 　 Ree Jewelry