このジュエリーはレモン味です。

日々の出来事を写真付きで紹介。ジュエリー製作の裏話は2012年7月からfacebookページ「ReeJewelry」で。

プロシャ最後の王室の王冠

2010-06-24 | 王冠
プロシャ最後の王室の王冠
1701年、初代プロシャ王フリードリッヒ1世が載冠式に載いたのが最初。その後1861年のウイルヘルム1世までは、この王冠の宝石は繰り返し取り外されて他の目的に用いられた。1888年、ウイルヘルム2世になって宝石の取り外しを以後禁じ、1861年当時の王冠宝石が再び用いられ、現在、ヘヒンゲン近くのホーエンツォレルン城に保管されている。
       ◆1979年 読売新聞社発行 The宝石partⅢより(写真も)


1888年に作られた物がこの写真の冠のようです。
石はサファイヤ、ダイヤ、真珠。(検索しました)


プロシャ王国(プロイセン王国)
ホーエンツォレルン城

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クリスチャン王の冠

2010-06-19 | 王冠

   デンマークのクリスチャン王の冠

1665年~1670年の間に作られ、1671年~1840年の最後の載冠式まで、すべてデンマークの載冠式に使用された。通常、“完全無欠な冠”と呼ばれている。
         ◆1979年 読売新聞社発行 The宝石partⅢより(写真も)

素材の説明がほしいですね。


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剛者アウグストのポーランド王室の王冠

2010-06-08 | 王冠
 
銀製で上に金張りが施され、半貴石で飾られている。
サクソンの王アウグストのポーランドの載冠式(1697年)のために作られた。
       ◆1979年 読売新聞社発行 The宝石partⅢより(写真も)


            

どんな悪路も歩いちゃうロボット。
足を踏み外したりすると、学習して次から上手に歩くようになるそうです。
でもちょっと不気味。



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法皇ピウス12世の三重冠

2010-06-06 | 王冠

法皇は教会のいくつかの祭典の際に、この三重冠を身に付けたが
歴代法皇の冠の中でもピウス12世の冠は、その典型的なものと言われている。
背後に垂れさがる長い帯飾りは、エジプトのファラオの布製の頭飾りとして
最後の遺物である。
       ≪1979年 読売新聞社発行 The宝石partⅢより(写真も)≫
 

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イモカタバミ (芋片喰) 
別名:フシネハナカタバミ(節根花片喰)
学名:Oxalis articulata カタバミ科 カタバミ属
原産地 南米
・花言葉は「喜び」
・10月1日の誕生花

★ISEKOBOさんのとはちょっと種類が違うようだけど、きっとこうなりますよ。

■ 参考資料  http://members3.jcom.home.ne.jp/arima1/imokatabami.html

パウロ皇帝のマルタの王冠

2010-06-05 | 王冠

ナポレオンによってマルタを追われたマルタ騎士団が、
騎士団長の地位をパウロ皇帝にささげた時に作られた王冠。
銀で作られ、金張りが施され、宝珠の上に
白いエナメル細工のマルタの十字架が付けられている。
        ≪1979年 読売新聞社発行 The宝石partⅢより(写真も)≫


古い書籍の中に王冠の特集を見つけました。
彫金師の技術の素晴らしさや大きな宝石に圧倒されます。
これらの王冠にはその時代の文化や物語、
付けた人物の様々な思いが秘められていることでしょう。
20点のうち1点ずつ紹介していきましょう。


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