最高に美しいプロポーションのブリリアントカットが施されたダイヤは
専用スコープで見た場合、裏側から見るとハート、表側から見ると弓矢を見ることが出来ます。
その名はハートアンドアロー(ハートアンドキューピット)。ロマンティックですね。
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上の写真はK様から上質のダイヤをお預かりして仕上がったリング。
通常ダイヤをリングにセッティングする際、この弓矢の位置は気にせずに石留めを行いますが
K様は、なんとこの位置にこだわりました。
少しのずれもなく確実な位置で留めて頂きたいと。
石留めはタガネで覆輪を少しずつ叩いて倒しますが、
当然振動でダイヤは回ってしまうわけで、何度もスコープを覗きながら慎重に進めました。
実はK様のこだわりはこれだけではありませんでした。
K18でのご依頼で、仕上げてお届けした後、やはりK22でお願いしたいと、
作ったK18リングを壊して、再度K22で作り直したのでした。
どうやらご注文を下さる前から迷っていたようです。
当然再び費用が掛かるわけで
それでもかまわないと再加工のご依頼を下さった、とことんこだわる太っ腹のK様でした。
この度はご依頼ありがとうございました。
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ご依頼ありがとうございました!
この位置がずれないようにって
作る人はほんとに大変だったでしょう。
お疲れ様でした。
柔らかい地金なので、
これをしたときは、おしとやかにするようお願いいたしました。
石美さん
2度同じ作業をしたことになります。
2度目は要領を得たのでしょうか。
私は同じようなデザインのものを
リピーターのお客様に何度も
作ったことがあります。
何度も。。っていうのもすごいですね。
すっかりISEKOBOさんのファンですね。
ありがたいことです。