5月のニュースですが・・。
淡路市は20年前の「ふるさと創生事業」で分配された1億円で金塊を展示。
これまでに370万人の観光客が訪れたという。
実はそれ、三菱マテリアルからのレンタルで、相場によって大きさが変動する契約で
当初は63キロだった金塊が一時下落で107キロを展示したこともあるらしい。
今は53キロ 10㎝×29㎝×8㎝
ところが最近の高騰で、重量を減らすか
6千万円の追加保証を求められて、返還を決めたそうです。
うわ~ 買っておけばね~~
なんで買わなかったんでしょう。
ちなみに今107キロの価格は ×約3,600/g 円= 約3億8千万円
これからは木製のレプリカを展示するそうですが
そんなものは誰も見に来ませんよ。
ま、1億円がそっくり戻るそうなので損はしてないって事で
よしとしましょうか。
◆参考記事と写真 産経ニュース
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こんな塊、一体どこにあるものなのでしょう?
宝石もそうだけど、地球上にはまだまだ
未知のものがあるのかもしれません。
変動する価格って、どーよ。
赤字の地方の財政も潤っていたでしょうに
まあ そういうものに 使ってはいけないのでしょうけどね
木のレプリカじゃねえ
アイディアが庶民的で面白いです。
長期間展示しても飽きられるでしょうから
また別の使い道を考えるのでしょう。
一粒で2度美味しい ってアーモンドグリコ
みたいですね。
(皆さん このCMご存知ですよね)
減ってたかも?
さすがに100キロのは
動かせないよね~。
相場事にサイズ変えてたんだ。
今は携帯や家電品に含まれるレアメタルが
注目されていますね。
わざわざ採掘しなくてもいい都市鉱山。
ね~、最初になんで買わなかったのさ!って言いたい。
めろんママさん
買っておいて高騰した時に売って利益を得るのも
一つの「ふるさと創生事業」の活用方法だと思いますけどね。
真面目すぎる?
石美さん
そのフレーズはアーモンドグリコでしたっけ。
淡路市だけじゃなくて他市でも金塊を買わなかったかなぁ??
と思うんですけど、気のせいかな。
で、盗まれたりしなかったっけ??
調べたら以前書いてました。
http://blog.goo.ne.jp/reejewelry/e/580093737f24d7e7b1e730f542723794
20年経った今、再び1億円の使い道を考えるというのも
確かに二度味わえていいですね!
ISEKOBOさん
とげ抜き地蔵のように毎日ごしごしやられて
磨り減っちゃったりして?
相場ごとにサイズを変える手数料がかかるんじゃない?
知りませんでした。
20年前と言えば、1990年。
ほぼバブルの絶頂期、もしくは崩壊が始まった時ですね。
そこから下がったり上がったりいろいろあったんだ。
最初に買っていたら、107kg時代にはボロクソ言われて
いたことでしょう。
で、20年経って大きく増えることはなかったけど
まあ普通預金の利息と同じ程度にはトントンの今。
とりあえず損はしなくてよかったですね。
(とはいえ、レンタル料金は気になる)
最後のツメが惜しかったわねー。
誰も考えなかったのかしら。
で、戻った1億円の次の使いみちが
知りたいですね。
初めから「高くなった時に売る!」と宣言して買えば
堂々と売ることが出来たんでしょうね。
そっかーレンタル料がかかるのね。
地金重量で差し引かれていて
なんか分かりにくそう。
Rさん
返却の式典までして
1億円の使い道は一般公募しているようです。
さてどうなったか。