リーゼント矢板(やいた)の【学ラン22年組】

リーゼント・学ラン・モノづくりのブログ

【アートハウスへの道】16〜石膏埋め・離型剤PVA②〜

2021-06-16 | 制作過程
こんにちは。

リーゼント・学ラン歴19年(2021年現在)リーゼント矢板(やいた)です。



大阪にある一戸建ての貸別荘タイプの【新築】宿泊施設・『友家(ともや)』
このプロジェクトはコロナの影響《+α》で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、《観光・宿泊》業界と日本の《アート》業界を逆に盛り上げていこう!という企画。クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がリターンされます。
ついに、6月5日(土)18時にクラウドファンディングが開始しました

CAMP FIRE

リターンの中には私の制作したアート作品もありますので、一度上記の詳細をご覧になって下さい。






バックアップ作成前に、型の窪んだ部分を石膏で埋めました。
今回も同じ作業の続きです。




石膏をシリコンから取り外しやすくするため、石膏部分を分けて窪みを埋めました。残りの部分をまた石膏で埋めていくのですが、念のため離型剤PVAに加え、石膏用の離型剤も塗っておく事にしました


カリセッケンはグリス状の離型剤で、水でといて塗ります。前回埋めて離型剤PVAを塗った上に重ね塗りです。余分なカリセッケンを石膏に馴染ませるように擦り付けながら拭き取り、石膏の作業に入ります。





パーツ分けして、今回石膏で埋める部分は、
《左耳・アゴの下・リーゼントの右側・頭部の左上・頭部の右上》です。
※リーゼントの左側は前回のブログには載せてませんが、同じ時に作業を終えてありました。


各所のビフォアー(左)→アフター(右)
















窪みを全て埋め終わりました。
四角いブロック状のところは、この後上にコーティングするバックアップとシリコンの間で、石膏がズレないように嚙みあわせるためのパーツです。このブロックもバックアップが取り外せるように、先細りの台形にして引っかからないようにしています。


硬化したら、また石膏に離型剤のPVAカリセッケンを塗ります。



左側のリーゼントは窪みが大きかったため、さらにもう1パーツ増やしました。











石膏に離型剤のPVAとカリセッケンを塗り今回の作業は終わり。

次回はいよいよ、バックアップ作成です!



つづく。。。



このプロジェクトはコロナの影響で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、逆に盛り上げていこう!という企画。
クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がお礼としてもらえたりします。そしてついに、6月5日(土)18時にクラウドファンディング開始です!
詳しくは下記のリンクをご覧になってください。
進展状況、参加アーティストはInstagramから発信してます!
Instagram @wayout_202




次回も⚡️夜露死苦⚡️

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