こんにちは。
リーゼント・学ラン歴19年(2020年現在)リーゼント矢板(やいた)です。
10月28日から始まった、銀座の長谷川画廊でのグループ展『GINZA EXHIBIT』。
先日無事に終了致しました!
ご来場頂いた皆さま、ありがとうございました!
それに伴い、日替わりでリーゼントと学ランを変えようと思いう企画を密かに行なっており、毎日ブログ 更新するつもりでした。
が、ブログ 作成になんとも時間がかかること、かかる事。。。
全然更新出来ませんでしたッッ!
なので、時間に追われる事なく、ジックリと振り返りながら更新といきましょう。
そうしましょっ、そうしましょっ、そうしましょったら、そうしましょ!
〜銀座グループ展記念・日替り学ラン&リーゼント2日目〜
2日目の学ランはセミ短です。
〈メーカー・ブランド〉MAX RUGGER
〈着丈〉58cm
〈襟高〉2.5cm
〈前ボタン〉5個
〈袖ボタン〉1個
〈裏地〉ブラックパープル・台場仕様
〈肩幅〉45cm
〈袖丈〉58cm
〈その他〉オールステッチ
セミ短とは、セミショート短ランの事で、標準よりは短いが、そこまで丈が短くないセミショート丈の短ランです。
着丈60cm前後が多いでしょうか?ベルトは隠れるけど、ズボンのポケットは露出しているか、少し隠れる程度という感じです。
そもそもセミ短はいわゆる派手な変型学生服好きには好まれない傾向があると感じます。それは、短ランとしては長すぎて中途半端と感じるからでしょう。
実際、標準額制服はダサいけど、短ラン・長ランにいく勇気がない学生がセミ短に落ち着く、というパターンもあると思います。
長ラン・短ランはそれぞれの美学があり、私も大好きです。しかしながら、極端な長さの着丈、主張の強い裏地や、袖ボタンの数は、やはり見方や、着方によっては途端にダサくもなってしまうという側面があるのも事実。
それに比べ、派手さを抑えたセミ短は、ウエストをくびれさせたシルエットのものが多く、スマートでスタイリッシュ。全盛期は1cm刻みで様々な丈の学生服がカタログに載っていました。
セミ短は、実はヤンキーというより、カジュアルなオシャレ学生のアイテムだったりします。
背抜き裏地・台場仕様
裏地は背中部分の生地が無い、背抜き仕立てになっています。背中部分の裏地が無い分、通気性が良く、軽いです。
また、内ポケットの周りが表地と同じ生地を使用した台場仕様になっています。スーツにも使われる仕立てで、上着の型崩れ防止や、裏地の張替えのしやすさ、装飾的意味合いで使われるそうで、手の込んだ高級仕立ての証とされています。
裏地の色はブラックパープル。パッと見は派手さは無いですが、光の当たり具合で、パープルが綺麗に輝きます。
そして、短ラン〜セミ短には多い、オールステッチも使われてます。
着用イメージ
ではまた、次回、
学ラン・コレクション(6)〜銀座グループ展記念・日替り学ラン&リーゼント3日目〜
でお会いしましょう。
⚡️夜露死苦⚡️
オリジナルグッズSHOP【矢印良品】
LINEスタンプ【リーゼント矢板のLINEスタンプ】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます