こんにちは。
リーゼント・学ラン歴19年(2020年現在)リーゼント矢板(やいた)です。
10月末の銀座の長谷川画廊でのグループ展『GINZA EXHIBIT』 。
そこで、日替わりでリーゼントと学ランを変えようと思いう企画を密かに行なっておりました。
今回はその3日目に着用の学ランです。
〜銀座グループ展記念・日替り学ラン&リーゼント3日目〜
今回は海軍型学生服(蛇腹学ラン)です。
〈メーカー・ブランド〉三越
〈着丈〉61cm
〈襟高〉3.8×4.3cm
〈前ボタン〉なし(ホックが左右互い違いに7つ)
〈袖ボタン〉なし
〈裏地〉小豆色・総裏仕様
〈肩幅〉42cm
〈袖丈〉61.5cm
〈その他〉蛇腹・サイドベンツ・パネルライン
今回の学ランは海軍型学制服です。
この学ランの最大の特徴は前ボタンがなく、ホックやファスナーで開閉するデザインになっているところで、非常に珍しい学生服です。
この海軍型の学ランはオークションでもたま〜にしか見かけません。
だいたい3〜4万円台で落札されています。
しかし上記の金額は海軍型学生服の標準丈での話。
今回の学ランが特にレアリティが高い理由は、海軍型学生服の短ランタイプになっているという事です!
ただでさえ数の少ない海軍型(蛇腹)学生服。その短ランタイプとなると、もう、ポケモンで言うところの…………
イヤ、ビックリマンシールで言うところの…………。。。
すいません、どっちも集めてませんでした。
とにかく一般に出回らず、手に入りづらいモノになっています。
珍しい学ランですが、80〜90年代のジャンプを読んでいた方々にはどこか見覚えがありませんか?
そうです!
私が学ラン・リーゼントを始めるキッカケになった漫画の1つ。
『ろくでなしブルース』の薬師寺がまさにこの様な蛇腹の短ランを着用していました!
この日のリーゼントも薬師寺をイメージしたセットにしてみました。
はい、学ランの紹介に戻ります。
蛇腹
特に、蛇腹とよばれる装飾が、襟や裾、フロントに使われているモノは蛇腹学ランと呼んだりもします。この学ランには、襟・フロント・裾・袖・胸ポケットに蛇腹が使われています。
表地・裏地
表の生地はウールを含んだサージ生地です。
前回まで紹介した学ランはカシドス織りという生地で、生地の表面が平面的に織られています。サージ生地は表面がよく見るとライン状の凹凸があります。
生地の色は濃紺です。海軍型は濃紺の生地が使われる事が多いです。
そして裏地は総裏仕様で、紫がかった茶色、小豆のような色です。
サイドベンツ
長ランで紹介した、センターベンツは、背中側中央に入った縦の切れ込みの事で、このスリットがある事で動きやすくなります。
この学ランは左右両サイドにスリットの入ったサイドベンツ仕様で、裾にはホックがあるので閉じる事もできます。この蛇腹学ランは短ランなのでそもそも動きにくさは無いので、デザイン的意味合いでサイドベンツが使われていると思われます。
パネルライン
背中の生地の縫い合わせ方が、肩からカーブを描いて裾へ続いていきます。
これまで紹介した学ランには無い特徴なので紹介させて頂きました。
着用イメージ
いやはや、やっと3日目のブログが執筆完了です。
gooブログ 、スマホ・タブレット・PCで出来るので、スキマの時間でスマホ・タブレットで編集仕様としていたのですが、
スマホじゃ画面が小さすぎて、文字の装飾がやりづらいし、
タブレットも、うっかり画面フリックして前のページに戻ってしまって、ブログ編集前の状態に戻ってしまうし、
PCなら上記の問題はクリア出来るけど、なぜか保存したはずが前回の保存状態に戻ってたり、、、上記それぞれが数回ずつ起きているので、ホント進まない進まない。
マジでブログは自分に合わないと思いました!笑
今後の創作活動が迫っていて、こんな事に毎日時間取られてる場合じゃあ無いんですが、優先順位的にこの日替わりシリーズを終わらせないといけないのです。
ではまた、次回がいつになるかはわかりませんが、日々少しづつ書いていきますので、年内には5日目まで更新完了出来るといいなぁ。気長にお待ち下さい。
学ラン・コレクション(7)〜銀座グループ展記念・日替り学ラン&リーゼント4日目〜
でお会いしましょう。
⚡️夜露死苦⚡️
あ〜疲れた。
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