レイミー それなりに生きてます

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綴った小説、治療、話題など思いついたまま、天然おんなが語ります。

地下鉄駅で男と目があった

2017-11-24 20:35:42 | 日記
公共の乗り物なんて、

めったに使わないんだけど、

栄町で三時間あまりいなきゃならなかったんで、

駐車代をケチってのこと。    

んで、四時に用事が終わった帰りだよ。

地下鉄駅の切符を求めに自販機に歩もうとした時、

一人の男と目があったんだよね。

「あっ・・」と声なき顔と顔が、なんか懐かしい電波が往復した。

そうだよ。小学、中学と同じ学校だった男・・・。

だけど、同じクラスになったわけでもない。

名も知らぬヤツ。

スルーして、切符を買うと、

その男が近づいてきた。

「帰れなくてさ、困ってたんだ。二百円貸してくれないかな」

と言ってきたのよ。

そこで、わたし・・・

「あっそ」と、あっさり百円玉二個渡しちゃったのよねえええ。。。。。。。。。。。。

んで、

言っておきますけど、

わたくし、

「おれおれ詐欺」も「金儲け」の誘惑にも、

知人の親し気な選挙依頼や、保証人など、

    これまで一切かかわったことはございません。

だのに、

なぜ、財布が緩んだのだろう。

その男、名もしらぬ。あこがれてもいなかった。頭の悪そうな印象しかなかったのに。。。。。