はーい。
前回のケンちゃん話の続き。
大好きなマドンナが結婚して、離れてしまった。
そして、マドンナから手紙が届いた。
もうすぐしたら、
帰るからね。
という内容に、
キャッホー！
うれしい、うれしい、会えるんだ！
だけど、『もうすぐ』って、いつなんだ。
待てど待てど、マドンナは帰ってこない。
マドンナが大切にしていたぬいぐるみね。
洗われちゃった。
早く乾いてほしいよ。
そんなケンちゃんを励まそうと、
友達のニャンちゃんが、
歌で励ましてくれた。
「上を向いて、歩こう」を絶唱だよ。
気が晴れると思ってくれたんだろうけどさ。
きれいなお姉さんが、
優しくしてくれたけど、、、、さ。
おばあさんも慰めてくれたけど、、、さ。
マドンナに会えないのは、寂しい。
わたしも、昔、恋しい、恋しい想いをしたことある。
そんな青春、みなさんも、ありましたか？
そして、ケンくんね、
バスでマドンナの元に、行こうとしたんだ。
するとね、
『動物はケースに入れておかなきゃ、いけないんだよ。
保護者と一緒においで』、、だってさ。
そっか、ボクは犬だったよな。
じゃあ、ボクが連れて行ってあげるよ。
カメさんが名乗りあげてくれたけど、
のろすぎる。無理、無理、、、
こうなったら、宅急便で送ってもらおう！
小さくなって、収まっていたんだけど、
だけど、見つかった。
ならば、車で出発だ。
されど、やっぱりね。 無免許で捕まった。
結果、ボク、拘束されちゃったよ。
ウェーン、、
マドンナに会いたい、恋しいよぉぉ。
遠距離恋愛したことないけど、
会いたいのに会えないのは、つらいよね。
マドンナは彼氏に夢中で、
ボクのこと、忘れたのかなあ。。。
だからね。
ボク、スマホで、マドンナとの写真を眺めるんだ。
こんなに愛されていたんだよ。
忘れてないよね。
もうすぐ帰ってくるんだよね。
だけど、だけど、
『もうすぐ』って、長いよね。
ケンくんの切ない想いで、
なんか、二十代にも経験した自分を思い出しましたよ。
あの時の彼、どうしているかなあ。。
みなさんも、そんなこと、ありました？
ブログでは、画像にならって物語を作ってますが、
文章で男性、女性の深層心理を、
書いてますよ。
小説ってヤツです。
今回、紹介するのは、
それぞれの愛の形。愛の模様相です。
二股を進化させた
『ポリアモリー』とは、驚きですよ。
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