どんな出来事に対しても、
『正しい、間違い』
『良い、悪い』
『YES、NO』
の二者択一でなく、
加害者・被害者意識でなく、第三者的に俯瞰フカンして物事を視ることに氣付かせる事例のようか氣がします
~・~・~・~・~・~・~・~
「イスラム教徒が憎いだろう?」足を失った帰還兵の解答に世界中が賞賛!
http://buzz-media.net/moving/8094/
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2007年、イギリス軍の兵士としてイラクに駐屯し、爆撃で右足を失ったクリスさん。
帰還したクリスさんの口から多くの人がある言葉を聞きたがったそうです。
「イスラム教徒が憎い」
また、自分たちの反イスラム運動の宣伝マンとして彼を引き込みたい人たちから、しつこい勧誘を受けたといいます。
しかし、一部の過激派が犯した罪をもってして、すべてのイスラム教徒が悪だという考え方に賛同しないクリスさん。
繰り返されるこのリクエストに我慢がならなくなり、自身のFacebookにあるメッセージを投稿しました。
以下が、Facebookに投稿されたメッセージの全文訳です。
「僕が爆撃でふっ飛ばされたからってだけで、僕に人種差別することを期待している人がいることに本当にイライラしてるんだ。
僕の考えはこうだ:
確かに僕の足をふっ飛ばしたのはイスラム教徒だった。
そして、同じイギリス軍の服を着て共に戦い、僕と同じ日に腕を失った兵士もまたイスラム教徒だったよ。
僕をヘリコプターで戦地から病院に運んでくれた医療スタッフの一人はイスラム教徒で、僕の命を救ってくれた外科医もイスラム教徒、そして、その時のチームにはイスラム教徒の看護師もいた。
僕が歩くためのリハビリに取り組む間、日々の生活を支えてくれたスタッフの中にもイスラム教徒がいた。
僕が帰宅して、初めて父と飲みに出かけたとき、僕からお金を受け取らなかったタクシードライバーもイスラム教徒の人だった。
飲みに出けたバーには、僕の治療に関して思い悩んでいた父にアドバイスをくれたイスラム教徒の医師がいた。
そして逆に、僕の彼女の顔に唾を吐きかけ、「まともな俺を差し置いて、障害者といちゃつきやがって。」と罵った白人がいた。
自分が先に使いたいからと僕の車いすをエレベーターから引き離した白人もいた。
僕の為に障害者用パーキングに駐車した父に怒鳴りつけた白人もいた。
もちろん、僕の回復を助けてくれた多くの白人の人もたくさんいたんだ。
僕は白人嫌いではないよ(笑)」
何が言いたいかっていうと、「引っ込んでろ」ってことだよ。
僕は、自分が誰を好きで、誰が嫌いかをちゃんと知っているし、自分が感謝したい相手、そうでない相手が誰かも知っている。
ほんの一部の下らないやつらの行動を批判して、その人種全てを憎みたいというなら勝手にすればいい。
だけど、一人の思いあがった馬鹿なやつが、あの日僕の人生を終わらせようとしたからって、僕が君たちに賛同すると思わないでほしい。
君たちの考えを押し付けるな。
イスラム国やタリバンがやっていることをあげて、すべてのイスラム教徒を責め立てるのは、KKK(白人至上主義結社)や、一部の差別主義のクリスチャンの行動をもってして、キリスト教徒全員を責めるのと同じだ。
そんなことより、自分の人生をしっかり生きて、家族を大切にして、仕事にもどれ!」
画像引用元:facebook.com
『大事な足を失ったのだから、さぞ恨んでいることだろう』
そんな人々の浅はかな思いに対し、クリスさんの答えは
「ぼくの足をふっ飛ばしたのも、そして、治療してくれたのもイスラム教徒だった」
一部の人の間違った行為によって、その国の人々すべてを憎むというのは明らかに筋が通りません。
彼の強い信念と素晴らしい人間性から学ぶべきことはたくさんあるのではないでしょうか。
http://buzz-media.net/moving/8094/
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2007年、イギリス軍の兵士としてイラクに駐屯し、爆撃で右足を失ったクリスさん。
帰還したクリスさんの口から多くの人がある言葉を聞きたがったそうです。
「イスラム教徒が憎い」
また、自分たちの反イスラム運動の宣伝マンとして彼を引き込みたい人たちから、しつこい勧誘を受けたといいます。
しかし、一部の過激派が犯した罪をもってして、すべてのイスラム教徒が悪だという考え方に賛同しないクリスさん。
繰り返されるこのリクエストに我慢がならなくなり、自身のFacebookにあるメッセージを投稿しました。
以下が、Facebookに投稿されたメッセージの全文訳です。
「僕が爆撃でふっ飛ばされたからってだけで、僕に人種差別することを期待している人がいることに本当にイライラしてるんだ。
僕の考えはこうだ:
確かに僕の足をふっ飛ばしたのはイスラム教徒だった。
そして、同じイギリス軍の服を着て共に戦い、僕と同じ日に腕を失った兵士もまたイスラム教徒だったよ。
僕をヘリコプターで戦地から病院に運んでくれた医療スタッフの一人はイスラム教徒で、僕の命を救ってくれた外科医もイスラム教徒、そして、その時のチームにはイスラム教徒の看護師もいた。
僕が歩くためのリハビリに取り組む間、日々の生活を支えてくれたスタッフの中にもイスラム教徒がいた。
僕が帰宅して、初めて父と飲みに出かけたとき、僕からお金を受け取らなかったタクシードライバーもイスラム教徒の人だった。
飲みに出けたバーには、僕の治療に関して思い悩んでいた父にアドバイスをくれたイスラム教徒の医師がいた。
そして逆に、僕の彼女の顔に唾を吐きかけ、「まともな俺を差し置いて、障害者といちゃつきやがって。」と罵った白人がいた。
自分が先に使いたいからと僕の車いすをエレベーターから引き離した白人もいた。
僕の為に障害者用パーキングに駐車した父に怒鳴りつけた白人もいた。
もちろん、僕の回復を助けてくれた多くの白人の人もたくさんいたんだ。
僕は白人嫌いではないよ(笑)」
何が言いたいかっていうと、「引っ込んでろ」ってことだよ。
僕は、自分が誰を好きで、誰が嫌いかをちゃんと知っているし、自分が感謝したい相手、そうでない相手が誰かも知っている。
ほんの一部の下らないやつらの行動を批判して、その人種全てを憎みたいというなら勝手にすればいい。
だけど、一人の思いあがった馬鹿なやつが、あの日僕の人生を終わらせようとしたからって、僕が君たちに賛同すると思わないでほしい。
君たちの考えを押し付けるな。
イスラム国やタリバンがやっていることをあげて、すべてのイスラム教徒を責め立てるのは、KKK(白人至上主義結社)や、一部の差別主義のクリスチャンの行動をもってして、キリスト教徒全員を責めるのと同じだ。
そんなことより、自分の人生をしっかり生きて、家族を大切にして、仕事にもどれ!」
画像引用元:facebook.com
『大事な足を失ったのだから、さぞ恨んでいることだろう』
そんな人々の浅はかな思いに対し、クリスさんの答えは
「ぼくの足をふっ飛ばしたのも、そして、治療してくれたのもイスラム教徒だった」
一部の人の間違った行為によって、その国の人々すべてを憎むというのは明らかに筋が通りません。
彼の強い信念と素晴らしい人間性から学ぶべきことはたくさんあるのではないでしょうか。
物事は二者択一だけでなく、三者四者それ以上あるかもしれませんね
自分は自分、他人は他人、人は関係なく自分はどうするかの律リッする生き方
物事全て、見えるとこより見えない深部を意識できるようになりたいですね
どんな人に憧れる?、自分は偉ぶる人??
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