ウチの長男!!

まだ小学５年生のウチの長男は保育園児の時、
“僕のためにこんな事してくれたんだ～"とか
“僕のために買ってきてくれたんだ～"
と、何気に感謝の気持ちを口に出す事があり、コイツの魂レベルはどれほどなのかと考える事がありました。
２年生の頃に
“僕、刀鍛冶屋さんになる"
と話し、近くの美術館に連れて行くと何時間も刀の刃だけを見ていました。
１年程で何も言わなくなりましたが、その時は刀の刃以外の付属のツカやサヤは一切見ませんでした。本人いわく
“綺麗な飾りや掘りを見ると心がそこに移ってしまうから見ない"
とのことでした。
それから、“手先を起用にしたいから、こけし作りをしたい"と言い、プラモデルでもいいんじゃない。の一言には、
“なぜかこけしなんだ!!"
です。
３年生になり、マンガを見て囲碁にハマってしまい、親父の知り合いのおじいさんを紹介してもらいましたが、数ヶ月後にその方が亡くなりました。小学３年生にはかなりのショッキングな出来事だったようで、おじいさんの遺族から80万円相当の碁盤と碁石を譲り受けたのですが、１年間は触りもしませんでした。
しかし半年前よりまた触りだし、１人打ちやPC対戦を毎日やり始めました。
それから先月、
“僕、囲碁の全国大会に出る中学に行きたい"
と自己申告!!
おうっ、ガンバレよ
と言ったものの、家から通える中学を捜してみると、なんと、
大学までエスカレータ式の私立中学

本人は囲碁のために俄然やる気!!
今月からお受験対策のため、進学塾に通い出しました。


直観的に、この子の、これまでのこのこだわりは尋常じゃない。お金がどうのこうのでなく、叶えなければいけない出来事のような気がしてなりません。
親バカなのか、私の直感が正しいのかは10年20年後にわかるかもしれません。今は逞しく進み始めた長男の成長を補佐して行こうと決めました。

父ちゃんは知らず知らずの内に、子供から生きる気力や楽しみを貰っているようです!!!

有り難く頂きました！

今日、お世話になってる薬師堂のお寺の方の住職夫婦が治療院に来院されました。
住職（和尚）さんは一枚折り紙で動物に物など、何でも折ってしまい、その域は芸術品です。
以前にも折り紙のランドセルと魚のコイを頂きました。
色々治療院に飾りたいな～と思っていたら（前にそのお姉さんに話してたんですが）、持って来て頂いたと言うのが正しい言い方かもしれません。

罰当たりかな(^^;)

ぬくもりを感じる折り紙の数々

治療院に来るお客様で欲しいと言って持ち帰る方もいますが、折り紙を通して人と人とのコミュニケーションが繋がっていくきます。
温かい繋がり方…何気にホンワカした気持ちになります。

カステラや庭に咲いてたというキレイな花も頂き、ありがたく食べ、ありがたく飾らせて頂きました。


感謝の気持ちを大切にしていきたいと思いました。

畑仕事！！

しばらくびりのブログ更新です！！
今年は畑を借りて、少～し自宅で食べる野菜づくりを目標にしてます。
しかし、趣味で畑仕事を考えてる訳ではありません。
　子供達に、食べるモノはお金を出せば簡単に買えるモノでない事を知ってもらいたい。というところから３年ほど前から考えてました。
　デパートやコンビニ等で陳列している食べ物・加工品やファーストフード等、簡単に手に入ると思っていますが、陳列する食品や加工する食材がどのようにできるか・取れるか等その過程を子供達に感じてもらいたい。
　現代は自分も含め、(野菜等)食材ができるまでに沢山の時間と人の手がかかっている事、(肉や魚)が手元に来るまでに、育てたり・捕えたり・殺したり・解体したり過程がある事を、今できる範囲で体感してもらいたい。
　後、治療院で来院する方におすそ分けなんかして、こんな形でも地域貢献したいのと、　実はそれだけでなく、天災・災害や公害等が多い中、この先お金があっても食べるモノが入ってこない、インフレ状態が来る可能性が高いです。そんな時少しは自宅食卓の足しにしたいのと、まわりの知人に少し足しにしてもらえるかな～！？　　と、そんな事も多少考えています。
　今の時代、子供達にも世間にもあまり受けいられない考え方かもしれませんが、物心共に豊かな社会はこんな形で感じ取るものだと個人的に思っています