その日は日曜日で、朝早く起きて、車で一時間ちょっとのところで雪をダンプカーでもってきて、雪滑り遊びが出来る!!というイベントへ出かけようと計画している日だった。
朝方6時頃
右下にしていた身体。
シャパーーーー
と音もなく破水!大量の水が出始めた!!
2番目のオネェチャンの時も破水だったが、パサッという音に目が覚めるぐらいだったのに、今回は突然シャパーーーーだった…
寝返りをうち、左横に寝ていたダンナに
ねぇ!!破水した!!
と何回も子供達を起こさないよう声をかける。
なのに、
「うぎゃわぎゃ!!なんでぇ!?」
と大声で大騒ぎをするダンナちゃん(-ω-;)
あーもう!!
ほら。ダンナちゃんの声に驚いて心配性の長男が飛び起きてしまった…
確かに予定日よりひと月近く早い破水。驚くのは仕方ないが、兎に角落ち着いてくれ!!
大丈夫だから!!!
ダンナちゃんに指示をだし、一階からバスタオルをありったけ持ってきてもらう。
その間に助産院に連絡をし、義理の母に申し訳ないが来てくれないかと連絡。
その間もダラダラと無防備なベッドに羊水が(;・д・)
あー布団がぁ。。。
と、思っているところにダンナちゃんがきて、産褥パンツに大きなパッドを付け大判のバスタオルを股に挟んで意を決して起き上がり、階段を降りる。
みるみる全てが水浸し。一階につき、何故かついてもいないストーブの前で立ち尽くす。
パッドも、バスタオルも水浸しになり、足の下にも水たまりが。
すぐワタワタするダンナちゃんの為にも、心配性の長男の為にもしっかりしなくちゃ!!と、思うのだが、カタカタと小さく膝や腕が震えた。シャンとしようとするあまり、首に変に力がはいっていたのが印象に残る。。
この時の頭の中は…
どーしよう!!どーしよう!
こんなに羊水がでちゃって!!
水がないと呼吸が出来なくなっちゃう(>_<)
っエラ呼吸じゃないのにね(笑)魚かよ!!
ま、もれなくO-sugiもパニックだったのでしょう(´▽`)ノ
最低限の荷物と、ダンナちゃんの準備が出来、玄関に向かう。
車のシートまで汚したら大変!!と、レジャーシートを車の椅子にひいて!!と言っているのに、何故か小さなスーパーの袋をガサガサしてるダンナちゃん(´`:)
仕方ないので長男にレジャーシートを用意させる(笑)
そして、しっかり者の長男に、何を食べていても、テレビをどれだけみてもいいこと。
ただ、階段→玄関までの羊水で下2人が滑って転んだりしたら大変なので、拭き取っておいてほしいこと。
ご飯を食べさせ、絶対に外に出さないでほしいこと。
ママとパパはいつ戻れるかわからないけど、バァバが3時間後ぐらいには多分来てくれること。
すぐ近くの病院だから、何かあれば携帯に連絡してほしいこと。
2年生の細い肩に大きな大きな荷物を母は背負わせてしまった。。
本当にごめんね。
お母さんのお腹から大量に水がでて、バタバタと両親がでていった後の長男の不安を思うと本当に可哀想だった。
ギュッと抱きしめママは大丈夫だから!!!
と、シングルの毛布を身体にグルグル巻いて中はパンツで車に乗り込み(笑)助産院へ向かった
後から聞いた話で、破水後は横になって向かうというのがいいらしいが、極力普通に!普通に!と思っていたので、車に座っていた。
しかし、それがO-sugiには良かったみたいで羊水が殆ど止まった!
赤ちゃんの頭がカッポリとハマって栓をしてくれたのだろう。
時間は朝の6:30
人もそこそこ。
車から降りてきた毛布をグルグル巻いた頭ボサボサの女(;・д・)
は、恥ずかしい( ̄。 ̄;)
でも、その時はもうそれができる限りだったの!!
じゃなかったら、パンツで徘徊するぞぉ(T^T)
と、いう状態で助産院へ到着。
直ぐにベッドに横になり心音などを確認してもらう。
ズンズン ズンズン
心強い心音
そこで、涙がでた。
良かった!!
生きてる!!
丁度その頃が満月だか、新月の頃で、何と受け入れ人数がもとから少ない病院なのに、先に二人も立て続けに産気づいてお産していたらしい!
3人目!!
先生疲れてるところごめんねぇ(゜ロ゜;ノ)ノ
その時はO-sugiも含め誰もがお昼過ぎには赤ちゃんを抱いて、家族みんなと幸せに包まれているだろうと思っていた。
朝方6時頃
右下にしていた身体。
シャパーーーー
と音もなく破水!大量の水が出始めた!!
2番目のオネェチャンの時も破水だったが、パサッという音に目が覚めるぐらいだったのに、今回は突然シャパーーーーだった…
寝返りをうち、左横に寝ていたダンナに
ねぇ!!破水した!!
と何回も子供達を起こさないよう声をかける。
なのに、
「うぎゃわぎゃ!!なんでぇ!?」
と大声で大騒ぎをするダンナちゃん(-ω-;)
あーもう!!
ほら。ダンナちゃんの声に驚いて心配性の長男が飛び起きてしまった…
確かに予定日よりひと月近く早い破水。驚くのは仕方ないが、兎に角落ち着いてくれ!!
大丈夫だから!!!
ダンナちゃんに指示をだし、一階からバスタオルをありったけ持ってきてもらう。
その間に助産院に連絡をし、義理の母に申し訳ないが来てくれないかと連絡。
その間もダラダラと無防備なベッドに羊水が(;・д・)
あー布団がぁ。。。
と、思っているところにダンナちゃんがきて、産褥パンツに大きなパッドを付け大判のバスタオルを股に挟んで意を決して起き上がり、階段を降りる。
みるみる全てが水浸し。一階につき、何故かついてもいないストーブの前で立ち尽くす。
パッドも、バスタオルも水浸しになり、足の下にも水たまりが。
すぐワタワタするダンナちゃんの為にも、心配性の長男の為にもしっかりしなくちゃ!!と、思うのだが、カタカタと小さく膝や腕が震えた。シャンとしようとするあまり、首に変に力がはいっていたのが印象に残る。。
この時の頭の中は…
どーしよう!!どーしよう!
こんなに羊水がでちゃって!!
水がないと呼吸が出来なくなっちゃう(>_<)
っエラ呼吸じゃないのにね(笑)魚かよ!!
ま、もれなくO-sugiもパニックだったのでしょう(´▽`)ノ
最低限の荷物と、ダンナちゃんの準備が出来、玄関に向かう。
車のシートまで汚したら大変!!と、レジャーシートを車の椅子にひいて!!と言っているのに、何故か小さなスーパーの袋をガサガサしてるダンナちゃん(´`:)
仕方ないので長男にレジャーシートを用意させる(笑)
そして、しっかり者の長男に、何を食べていても、テレビをどれだけみてもいいこと。
ただ、階段→玄関までの羊水で下2人が滑って転んだりしたら大変なので、拭き取っておいてほしいこと。
ご飯を食べさせ、絶対に外に出さないでほしいこと。
ママとパパはいつ戻れるかわからないけど、バァバが3時間後ぐらいには多分来てくれること。
すぐ近くの病院だから、何かあれば携帯に連絡してほしいこと。
2年生の細い肩に大きな大きな荷物を母は背負わせてしまった。。
本当にごめんね。
お母さんのお腹から大量に水がでて、バタバタと両親がでていった後の長男の不安を思うと本当に可哀想だった。
ギュッと抱きしめママは大丈夫だから!!!
と、シングルの毛布を身体にグルグル巻いて中はパンツで車に乗り込み(笑)助産院へ向かった
後から聞いた話で、破水後は横になって向かうというのがいいらしいが、極力普通に!普通に!と思っていたので、車に座っていた。
しかし、それがO-sugiには良かったみたいで羊水が殆ど止まった!
赤ちゃんの頭がカッポリとハマって栓をしてくれたのだろう。
時間は朝の6:30
人もそこそこ。
車から降りてきた毛布をグルグル巻いた頭ボサボサの女(;・д・)
は、恥ずかしい( ̄。 ̄;)
でも、その時はもうそれができる限りだったの!!
じゃなかったら、パンツで徘徊するぞぉ(T^T)
と、いう状態で助産院へ到着。
直ぐにベッドに横になり心音などを確認してもらう。
ズンズン ズンズン
心強い心音
そこで、涙がでた。
良かった!!
生きてる!!
丁度その頃が満月だか、新月の頃で、何と受け入れ人数がもとから少ない病院なのに、先に二人も立て続けに産気づいてお産していたらしい!
3人目!!
先生疲れてるところごめんねぇ(゜ロ゜;ノ)ノ
その時はO-sugiも含め誰もがお昼過ぎには赤ちゃんを抱いて、家族みんなと幸せに包まれているだろうと思っていた。