乳ガンは2010年現在、日本人女性の16人に1人以上が罹るといわれ、近年罹患する方は若い女性にも急増しています。
しかし、江戸時代にはとても珍しい病気であった乳ガンが、なぜこれだけの数の人が罹る病気になってしまったのでしょう?
そこには、江戸時代と現代との間に、何らかの根本的な違いがあるはずです。
その違いこそが、人類の環境破壊による自然界の発ガン性物質の急増と、牛乳、乳製品の大量摂取なのです。
その証拠に、いわゆる酪農大国と呼ばれている地域では、どこも乳ガン罹患率が飛び抜けて高い事が知られています。(アメリカやイギリスでは女性の6人に1人が乳ガンになります。)
T・コリン・キャンベル博士が実験で使用した動物性たんぱく質「カゼイン」は、牛乳のたんぱく質の87%を構成している物質であり、カゼインは主に、牛乳、乳製品、それに乳牛の肉(主にハンバーガーの材料になる。)に多く含まれています。(ちなみに、男性が牛乳、乳製品を沢山摂ると、前立腺ガンのリスクが急増します。)
また、昔からキリスト教のシスターには、なぜか乳ガン罹患率が高い事が知られていましたが、実は修道院ではシスターが収入を得る為に、チーズやバターなどの乳製品を製造する所が多かった為、一般人より乳製品の摂取量が多かった事が、結果として乳ガン罹患率の高さとして現れていたという訳だったのです。(私が子供の頃、習い事でお世話になったシスターも、乳ガンで両胸の乳房を全摘出していましたが、そこではバターたっぷりのトラピストクッキーの製造、販売を行なっていました。)
しかし既に述べたように、ガン細胞は「動物性たんぱく質」で成長する訳ですから、ヴィーガンになればこの病気の根本治療、予防に絶大な効果がある事になりますし、何より実際ヴィーガンになった多くの乳ガン患者が、皆乳ガンを完治させているという紛れもない事実からも、この情報が真実である事を物語っているのです。
でも、ヨーグルトを食べている地域の人は皆長寿だし、ヨーグルトは体に良いのでは?
というあなた。
とんでもない!!
人間の体に良いのは「乳酸菌」であって、決して動物性たんぱく質や動物性脂肪たっぷりのガン成長物質「ヨーグルト」が体に良い訳ではありません。
ヨーグルトを沢山食べる地域では、確かに乳酸菌のおかげで長寿になる傾向はありますが、その代わり乳ガン、前立腺ガンの罹患率も、とても高いのです。
T・コリン・キャンベル博士の推奨しているプラントベース(植物性食品中心)で、ホールフード(未精製・未加工の食べ物)の食事をしていれば、自然治癒力が高まり、乳酸菌も体でどんどん製造する事が出来るようになる為、そもそもわざわざ乳酸菌を食べる必要など無いのですが、上記のような食事が難しいので乳酸菌を摂りたいという場合でも、ガン成長物質「ヨーグルト」など食べずに、日本の伝統食である「糠漬け」を食べれば良いのです。(エビ等の動物由来の物を一切使用しないで作ったキムチや、豆乳で作ったソイヨーグルトでも良いでしょう。)
しかし、それじゃあカルシウムは一体何から摂ればいいの、カルシウムは牛乳から摂るのが一番良いのでは?
というあなた。
あなたは、酪農業界のニセCMに、思いっきり騙されています!
以下の、カルシウム吸収率を見て下さい。
キャベツ 64.9%
芽キャベツ 63.8%
ケール 58.8%
からし菜 57.8%
ブロッコリー 52.6%
カブの葉 51.6%
牛乳 32.0%
「アメリカ臨床栄養学ジャーナル」誌より
これを見れば、カルシウム摂取には牛乳が一番良いという情報が、全くのウソである事が分かると思います。(日本の酪農業界が発表している野菜や牛乳のカルシウム吸収率は、間違っています。)
しかも牛乳は、野菜に比べてカルシウム吸収率が低いどころか、飲めば飲む程、骨粗しょう症にもなってしまうのです。
牛乳、乳製品には骨の中のカルシウムを抽出し、尿として出してしまう作用もある為に、骨粗しょう症の最も多い国も実はアメリカ等の酪農大国であり、中国の農村部のような、牛乳、乳製品を一切摂らない地域では、野菜からカルシウムが豊富に摂れているので、骨粗しょう症になる人は存在しないし、その証拠に中国では、「骨粗しょう症という言葉すら存在しない」のです。
という事で、カルシウムを摂りたければ「キャベツ」を沢山食べれば良いのであって、「牛乳」など飲む必要は(「牛乳」に相談などする必要は)全く無いのです。(「小魚」も動物性たんぱく質が入っているので、辞めた方が良いでしょう。)
※ちなみに、植物のカルシウムと言うと、「ゴマ」をイメージする方も多いと思いますが、ゴマのカルシウム吸収率は、21%です。
不勉強な医者の言う事を鵜呑みにしていては、ガンは決して完治しません。
病気を治すのは医者では無く、あなた自身なのですから。
※余談ですが、最近は豆乳で作ったソイアイスクリームやソイチーズも売られていますので、アイスクリームやチーズがどうしても諦め切れないという方は、こういった商品を購入するのも良いでしょう。
それでは次回は、肉に関する健康被害についての最後の話、肉や牛乳、乳製品を摂ると糖尿病になる事について、お話しをしたいと思います。
「食について(4) 肉を食べるとガンになります」へもどる
「食について(1) はじめに」へ
「食について(6) 牛乳、乳製品は1型糖尿病、動物性脂肪は2型糖尿病の原因になります」へすすむ
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しかし、江戸時代にはとても珍しい病気であった乳ガンが、なぜこれだけの数の人が罹る病気になってしまったのでしょう?
そこには、江戸時代と現代との間に、何らかの根本的な違いがあるはずです。
その違いこそが、人類の環境破壊による自然界の発ガン性物質の急増と、牛乳、乳製品の大量摂取なのです。
その証拠に、いわゆる酪農大国と呼ばれている地域では、どこも乳ガン罹患率が飛び抜けて高い事が知られています。(アメリカやイギリスでは女性の6人に1人が乳ガンになります。)
T・コリン・キャンベル博士が実験で使用した動物性たんぱく質「カゼイン」は、牛乳のたんぱく質の87%を構成している物質であり、カゼインは主に、牛乳、乳製品、それに乳牛の肉(主にハンバーガーの材料になる。)に多く含まれています。(ちなみに、男性が牛乳、乳製品を沢山摂ると、前立腺ガンのリスクが急増します。)
また、昔からキリスト教のシスターには、なぜか乳ガン罹患率が高い事が知られていましたが、実は修道院ではシスターが収入を得る為に、チーズやバターなどの乳製品を製造する所が多かった為、一般人より乳製品の摂取量が多かった事が、結果として乳ガン罹患率の高さとして現れていたという訳だったのです。(私が子供の頃、習い事でお世話になったシスターも、乳ガンで両胸の乳房を全摘出していましたが、そこではバターたっぷりのトラピストクッキーの製造、販売を行なっていました。)
しかし既に述べたように、ガン細胞は「動物性たんぱく質」で成長する訳ですから、ヴィーガンになればこの病気の根本治療、予防に絶大な効果がある事になりますし、何より実際ヴィーガンになった多くの乳ガン患者が、皆乳ガンを完治させているという紛れもない事実からも、この情報が真実である事を物語っているのです。
でも、ヨーグルトを食べている地域の人は皆長寿だし、ヨーグルトは体に良いのでは?
というあなた。
とんでもない!!
人間の体に良いのは「乳酸菌」であって、決して動物性たんぱく質や動物性脂肪たっぷりのガン成長物質「ヨーグルト」が体に良い訳ではありません。
ヨーグルトを沢山食べる地域では、確かに乳酸菌のおかげで長寿になる傾向はありますが、その代わり乳ガン、前立腺ガンの罹患率も、とても高いのです。
T・コリン・キャンベル博士の推奨しているプラントベース(植物性食品中心)で、ホールフード(未精製・未加工の食べ物)の食事をしていれば、自然治癒力が高まり、乳酸菌も体でどんどん製造する事が出来るようになる為、そもそもわざわざ乳酸菌を食べる必要など無いのですが、上記のような食事が難しいので乳酸菌を摂りたいという場合でも、ガン成長物質「ヨーグルト」など食べずに、日本の伝統食である「糠漬け」を食べれば良いのです。(エビ等の動物由来の物を一切使用しないで作ったキムチや、豆乳で作ったソイヨーグルトでも良いでしょう。)
しかし、それじゃあカルシウムは一体何から摂ればいいの、カルシウムは牛乳から摂るのが一番良いのでは?
というあなた。
あなたは、酪農業界のニセCMに、思いっきり騙されています!
以下の、カルシウム吸収率を見て下さい。
キャベツ 64.9%
芽キャベツ 63.8%
ケール 58.8%
からし菜 57.8%
ブロッコリー 52.6%
カブの葉 51.6%
牛乳 32.0%
「アメリカ臨床栄養学ジャーナル」誌より
これを見れば、カルシウム摂取には牛乳が一番良いという情報が、全くのウソである事が分かると思います。(日本の酪農業界が発表している野菜や牛乳のカルシウム吸収率は、間違っています。)
しかも牛乳は、野菜に比べてカルシウム吸収率が低いどころか、飲めば飲む程、骨粗しょう症にもなってしまうのです。
牛乳、乳製品には骨の中のカルシウムを抽出し、尿として出してしまう作用もある為に、骨粗しょう症の最も多い国も実はアメリカ等の酪農大国であり、中国の農村部のような、牛乳、乳製品を一切摂らない地域では、野菜からカルシウムが豊富に摂れているので、骨粗しょう症になる人は存在しないし、その証拠に中国では、「骨粗しょう症という言葉すら存在しない」のです。
という事で、カルシウムを摂りたければ「キャベツ」を沢山食べれば良いのであって、「牛乳」など飲む必要は(「牛乳」に相談などする必要は)全く無いのです。(「小魚」も動物性たんぱく質が入っているので、辞めた方が良いでしょう。)
※ちなみに、植物のカルシウムと言うと、「ゴマ」をイメージする方も多いと思いますが、ゴマのカルシウム吸収率は、21%です。
不勉強な医者の言う事を鵜呑みにしていては、ガンは決して完治しません。
病気を治すのは医者では無く、あなた自身なのですから。
※余談ですが、最近は豆乳で作ったソイアイスクリームやソイチーズも売られていますので、アイスクリームやチーズがどうしても諦め切れないという方は、こういった商品を購入するのも良いでしょう。
それでは次回は、肉に関する健康被害についての最後の話、肉や牛乳、乳製品を摂ると糖尿病になる事について、お話しをしたいと思います。
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