今回から、本当の大人、つまり「霊的な大人」(惑星の輪廻転生を卒業し、あの世で霊的に進化した人達の事)の食に対する意見を聞く為に、「ホワイト・イーグル」の教え、「脇 長生」(わき ちょうせい)氏の聴聞録、「シルバーバーチ」の言葉を、順に御紹介していきたいと思います。
最初はホワイト・イーグルの教えとして、「アメリカ大陸の太陽人たち」という本の中に書いてある食に関する教えを御紹介いたします。
ホワイト・イーグルの教えのなかで特に興味深いことは、度々「清らかな食物」を摂取することの重要性を強調していることです。
「清らかな食物」とは植物性の食物のことです。
本書の第六章「健康的な生活法」には次のようにありました。
「同胞団(注)の秘教学校に入ったどの生徒も、自分の肉体を訓練し浄化することから学習を始めました。生徒は植物性の清らかな食物を摂ることを学びました。動物たちに決して苦しみを与えないことを学んだのです。」
「人は肉体を健康に保つために肉食をする必要はありません」
「私たちは皆さんに、大地の産物である果物や穀物を常食とするよう、お勧め致します。人間にとって、それが自然な食べ物なのです」
「食べ物は、人の肉体内やエーテル体(幽体)内の異なったタイプの原子に栄養を与えています。もしも粗悪な食物を食べれば、より粗悪な原子を刺激しそれを養うことになります。同じ理由で、その人が無理なく自然に、太陽が育んだ食物――太陽のキスを受けた果物・熟した穀物・山の清水・ベリー(漿果)・木の実――を好むならば、その体の中のより高い向上心に溢れた原子を養育することになり、霊的な修養の助けとなります。もしもより粗悪な類の食物に固執するなら、修養はより困難で長期に渡るものとなります。」
ホワイト・イーグルは、動物に苦しみを与えると同時に人の体を粗悪なものにする肉食を排し、太陽の成分をいっぱい含んだ果物や穀物を常食として速やかに向上進化するよう呼びかけています。
人の向上進化にとって大地から直接産出される植物性の食物が極めて重大な要因であることを、事あるごとに説いています。
「ホワイト・イーグルの教え アメリカ大陸の太陽人たち」 P243~244 より
注 「同胞団」とは、人類の霊性進化と真理探究の手助けをしている「大白光同胞団」の事であり、この同胞団の人々は物質界でも霊界でも活動をしているのですが、ここでは物質界に住んでいた古代インディアンの同胞団の事を指しています。
つまりホワイト・イーグルは、動物愛護という「霊的に利他的な動機」でヴィーガンになれば、霊的な修養の助けとなり、速やかに向上進化する事が出来ると言っているのであり、この食習慣を続けていけば、惑星への転生回数を減らす事も可能である事を述べています。
ただ、これは他の本にも言える事なのですが、殆どの霊訓はこの段階の説明で終わってしまっており、植物性の食事がなぜ「清らか」なのか、「植物の意識」は実際どうなっているのかの具体的な説明がされているものが少ないのが現状です。
そこで、私が今回「食について」の連載をしようと思った本当の目的は、なぜ植物も生命である事に変わりはないのに、それが「清らかな食物」なのか、「植物の意識」は実際どうなっているのかの御説明と、「更にその先にある真実」をお話しする事なのですが、それは後程詳しく御説明する事として、まずは次回は、脇 長生(わき ちょうせい)氏の聴聞録を御紹介したいと思います。
「食について(6) 牛乳、乳製品は1型糖尿病、動物性脂肪は2型糖尿病の原因になります」へもどる
「食について(1) はじめに」へ
「食について(8) 脇 長生氏の聴聞録」へすすむ
※多くの方にブログに御訪問頂けるよう、よろしければ1日1クリックをお願いいたします。
下のバナーから入り、ランキング内にある「霊的故郷ブログ」をクリックして下さい。
霊的故郷
最初はホワイト・イーグルの教えとして、「アメリカ大陸の太陽人たち」という本の中に書いてある食に関する教えを御紹介いたします。
ホワイト・イーグルの教えのなかで特に興味深いことは、度々「清らかな食物」を摂取することの重要性を強調していることです。
「清らかな食物」とは植物性の食物のことです。
本書の第六章「健康的な生活法」には次のようにありました。
「同胞団(注)の秘教学校に入ったどの生徒も、自分の肉体を訓練し浄化することから学習を始めました。生徒は植物性の清らかな食物を摂ることを学びました。動物たちに決して苦しみを与えないことを学んだのです。」
「人は肉体を健康に保つために肉食をする必要はありません」
「私たちは皆さんに、大地の産物である果物や穀物を常食とするよう、お勧め致します。人間にとって、それが自然な食べ物なのです」
「食べ物は、人の肉体内やエーテル体(幽体)内の異なったタイプの原子に栄養を与えています。もしも粗悪な食物を食べれば、より粗悪な原子を刺激しそれを養うことになります。同じ理由で、その人が無理なく自然に、太陽が育んだ食物――太陽のキスを受けた果物・熟した穀物・山の清水・ベリー(漿果)・木の実――を好むならば、その体の中のより高い向上心に溢れた原子を養育することになり、霊的な修養の助けとなります。もしもより粗悪な類の食物に固執するなら、修養はより困難で長期に渡るものとなります。」
ホワイト・イーグルは、動物に苦しみを与えると同時に人の体を粗悪なものにする肉食を排し、太陽の成分をいっぱい含んだ果物や穀物を常食として速やかに向上進化するよう呼びかけています。
人の向上進化にとって大地から直接産出される植物性の食物が極めて重大な要因であることを、事あるごとに説いています。
「ホワイト・イーグルの教え アメリカ大陸の太陽人たち」 P243~244 より
注 「同胞団」とは、人類の霊性進化と真理探究の手助けをしている「大白光同胞団」の事であり、この同胞団の人々は物質界でも霊界でも活動をしているのですが、ここでは物質界に住んでいた古代インディアンの同胞団の事を指しています。
つまりホワイト・イーグルは、動物愛護という「霊的に利他的な動機」でヴィーガンになれば、霊的な修養の助けとなり、速やかに向上進化する事が出来ると言っているのであり、この食習慣を続けていけば、惑星への転生回数を減らす事も可能である事を述べています。
ただ、これは他の本にも言える事なのですが、殆どの霊訓はこの段階の説明で終わってしまっており、植物性の食事がなぜ「清らか」なのか、「植物の意識」は実際どうなっているのかの具体的な説明がされているものが少ないのが現状です。
そこで、私が今回「食について」の連載をしようと思った本当の目的は、なぜ植物も生命である事に変わりはないのに、それが「清らかな食物」なのか、「植物の意識」は実際どうなっているのかの御説明と、「更にその先にある真実」をお話しする事なのですが、それは後程詳しく御説明する事として、まずは次回は、脇 長生(わき ちょうせい)氏の聴聞録を御紹介したいと思います。
「食について(6) 牛乳、乳製品は1型糖尿病、動物性脂肪は2型糖尿病の原因になります」へもどる
「食について(1) はじめに」へ
「食について(8) 脇 長生氏の聴聞録」へすすむ
※多くの方にブログに御訪問頂けるよう、よろしければ1日1クリックをお願いいたします。
下のバナーから入り、ランキング内にある「霊的故郷ブログ」をクリックして下さい。