田辺まりこのセクシャルアカデミー

田辺まりこがあなたの恋愛偏差値Upのお手伝いをするブログですっ!

ああ、男のカンチガイ

2010-05-05 19:35:42 | 恋愛ブートキャンプ

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最近、若い女性とグループミーティングのような形で接することが多く、大変勉強になっています。
昔とまったく変わらないなあと思うこともあれば、イマドキの娘さんはそんなコトを考えているの!?と激しく驚くこともしばしば。

今日はそんなミーティングを通じて分かった、恋愛における男のカンチガイをお話したいと思います。


まず第1回の題材は、花束です。


男性から女性へのプレゼントというのは、誕生日などの重要なアニバーサリーの時は貴金属などの装飾品
しかしちょっとした「初デート記念日」くらいの軽いアニバーサリーの時は、花束と相場が決まっていた気がします。

ポパイなどの若い男性向けの雑誌などによく載っていた「デートマニュアル」などにも、「花束は万能」「花束をあげれば間違いなし」と、強くオススメしていたはずです。

実際私が経営していた銀座のお店にも、男性からのプレゼントの花束は絶えることがありませんでした。
それはもう銀座のことですから、花束といっても抱えきれないほどのゴージャスなものばかりでしたが、店の出入り業者の方と雑談していても、デート用のちょっとした花束は本当によく売れるので、店先にはあらかじめ値段別・色別に各種取り揃えておく、というような話はよく聞きました。


もちろん今でも花好きは多いとは思うのですが、どうやら若い世代は昔のように「花さえあげていれば間違い無し」というわけにはいかないようです。




・処理が面倒

特に1人暮らしをしている女性だと、今から家に帰って水切りして、なんて考えるとうんざりするそうです。
さして花好きでも無い場合は、家にフラワーベースが無いことも多く、困るそう。
また、今まで水切りをしたことがない、もしくは「水切りって何ですか?」というくらい、花知識の無い子たちも多く見られます。

ひどい場合は、「帰り道で捨てる」「家でゴミ箱に直行」などという意見もあり、花束万能説はどうやら今は通じないと見てよいでしょう。



・趣味に合わない

花というものはその色形を愛でるものですが、その色や形が様々なだけに、ちょっとの差異で彼女の趣味にまったく合わない場合があるようです。

特に最近は品種改良が進み、青や緑、紫などのすごい色彩の花が存在します。
お花屋さんの言われるがままにブーケを作ってもらったら、「何?この毒々しい花?」と白い目で見られるかも!?
私も実際、「これ野菜?」と思えるような緑だけのブーケをもらったことがありますが、なんだかあまりウキウキしないデートになってしまいました。だって、ブロッコリみたいなんですよ(笑)




・恥ずかしい

花束そのものではなく、贈られるシチュエーションで嫌われることもあります。
特に皆から「恥ずかしい」と嫌われたのは、「公衆の面前で、真っ赤な薔薇を渡される」というものでした。

突然会社にやってきて「好きだー」と真っ赤な薔薇を渡された経験を持つ、Mさん。

上司からは逆に「たるんでる」と叱られるし、会社のお局さまからはいじめられるし、同僚からも「ドラマの主人公を気取ってるんじゃないの?」と悪い噂がたってしまったそうで、そんなことをしでかした男性をいっぺんに嫌いになってしまったそう。

他にも「ケンカした次の日にバーに呼び出され、他のお客さんがいっぱい見ている前で真っ赤な薔薇を渡された。周囲から苦笑がおこった」などというせつない経験も。

「真っ赤な薔薇は大きな花束でもドンビキ。1本だと映画じゃあるまいし、とやはりドンビキ」と、まったくいいことありません(笑)

やはり手アカのついた手法はいけないということでしょうか。




もちろんプレゼントなんてものは、贈る側の気持ちの問題です。
人からもらったものを足蹴にするような女性なんか好きにならなくていいのです。

でも逆に言うと、「花束でいいだろ」とメンドクサイし分からないから、過去の常識で適当にすましてしまうようでは、このままモテませんよ、ということなのです。

以前私は申し上げました。

常識を捨てよ
目の前の相手にぴったりのセックスをデザインせよ

プレゼントも同じです。

花束もすごく嬉しい女性もいるはずです。
ただ「女は花をあげときゃいいんだろ?」という古い常識・カンチガイを捨ててほしいのです。


田辺まりこが応援します。