先日、隊友会川崎支部総会に参加、私も元自衛官ですからね。
東日本大震災は余りにも広大だ。復興にはまだまだ長い期間がかかるだろう。多くのボランティアにより善意の活動をしている。青少年育成連合会の特別講師の五十嵐さん達は3回に分けて慰問と支援を約一か月近く続けた。
そしてその様子を五十嵐さん達から聞いた話では、想像を絶する悲惨な話に言葉が出なかった。
また多くのボランティアの方々が瓦礫の撤去と行方不明者の捜索または高齢者や障害者などのケアをしたり、それぞれが大変な思いをして、支援活動をしているとの事。
それでも広大な被災地を片付けるには数年はかかる。
特に自衛隊のOBの方達も多く参加しているとのこと。今日は特に町山氏の協力により、隊友会の東日本大震災被災地での活動写真を公開すると共に、今回の大津波と福島原発の放射漏れ。それに風評の為に、どれだけ多くのボランテティの皆さんの協力を得る事が出来るのか、この先が心配だ。
「侍従川の掃除」
月に一度の侍従川の掃除がありました。
今回は、大道中学校の校庭の裏にある川の茂みの木の伐採を行いました。
6月に蛍が空を飛び、雄と雌が出会う(お見合い)為には、川の上空に空間が必要とのこと。
半日かけてほとんどの木を伐採し、その伐採した木の枝で魚のすみかになるソダを作りました。
侍従川を愛する人達の熱意と行動力に脱帽です。
6月の蛍の飛び交う姿を見るのが今から楽しみです。