今日は久しぶりに3日ぶりにブログの書き込みをします。
この3日間、2件の家庭で起きた小学生と中学生の男女の問題。この問題の決着はついていないが、これからの時代は、この問題のような出来事が至る所で起きるのではないかと危惧している。あまり詳しい事は言えないが、まだ結論は出ていない。我々が介入してもどこで妥協しなければならないか、かいもく分からない。
ただ男の子を親から離し、こんな事はやりたくないが二度と同じ事をしないように、一時間位にわたって徹底的に脅した。おそらく生涯、我々に脅された事は忘れないだろう。いや、忘れては困る。そうしなければ又、同じ事を繰り返すばかりではなく、男の子がやった事が周りにばれるからだ。大体このケースは当人からばれる事が多い。
その為に女の子の周りから噂が広がり、本人は立ち直ろうとするのかそれとも、やけになりどうでもいいと遊び回るのかのどちらかだ。せっかく親が一生懸命育てても、一寸したきっかけで悪の道に入る場合もある。女の子が小学生でなく中学生位ならば、大人と同じような話し方で、話は出来るが小学生となると中々話をする事が難しいし、女の子自身、話をする気はないだろう。そればかりではない。
逆に親のとった行動に逆切れしたらそれでお終りだ。こうなると取り返しがつかない。本当に難しい問題なのだ。16年前、中学校教師のための教育専門誌・中学教育七月号に私の(親・教師・地域-大人がしなければいけないこと)のテーマの記事が出た後に、3件の家庭内暴力の女の子の更生をしてもらいたいと読者から依頼があり、自分が死んでもおかしくない位、大変な思いをした。しかし最後の女の子が更生したのは約5年の歳月がかかった。
その裏には私を支援してくれた大事な人を失ってしまった。私の人生の中で、これ程悲惨な活動は生涯、忘れる事はないだろう。この5年間というのは、私の道場生の女生徒の協力と、ストーカーを受け助けた女性の協力がなければ、多分私は生きて居なかったのではないかと今でも思っている。それ程、壮絶だった。
先日ある新聞にスマートフォンの影響で、子どもの性犯罪が増えて来たと、記事に出ていた。やはり去年の地域教育会議の中で、私の発表した子ども達が持っているスマートフォンで、見る事が出来る無修正の児童ポルノの画像や動画を見る事によって、子ども達は刺激を受け子どもの性犯罪が増えると、発表した事が最近の新聞の記事に同じような事が載っていた。それ見た事か。
やはりその通りになって来たではないか。しかしまだ序の口だ。これからますます子どもの性犯罪が増えて来るだろう。もうここで国が手を打たなければ、大変な事になる。すぐにでも法律で規制しなければ、取り返しのつかない事になる。この件で国を動かす為には、皆さんが我々の活動に声を上げて下さい。そして一緒に戦いましょう。
神奈川県警からの不審者・チカン・わいせつ事案の情報
[多摩署管内で、ちかん事案発生]
[2013年02月22日22時:30分]
[川崎市多摩区堰付近]
帰宅途中の女子生徒が、後方から来た男に抱きつかれる事案が発生しました。
帰宅時間が遅い場合は、保護者に迎えに来てもらうなど一人歩きはできるだけ避けましょう。
[犯人像]
年齢20~30歳位、身長175センチ位、体格痩せ型、黒色短髪、黒色系の服装の男
[宮前署管内で、公然わいせつ事案発生]
[2013年02月23日17時15分]
[川崎市宮前区菅生付近]
帰宅途中の女子児童に、男が下半身を露出する事案が発生しました。
不審者を見かけたら、速やかに110番通報しましょう。
[犯人像]
年齢不詳、黒色ヘルメット、黒色ジャンパー、黒色ズボン、黒色バイクに乗った男
君が代
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc