今日は皆さんと一緒に考えなければいけないのは、少年犯罪の流れが強姦や強制わいせつ等の性犯罪が、増えている事に注目してもらいたい。平成24年は前年比31.5%も増加。性犯罪で検挙・補導の中学生数は昭和62年以降で最多となった。
二つ目は犯罪の低年齢化だ。初犯時の年齢は平成18年までは16歳が最多だったが、20年以降は13歳以下が最も多い。これはまさしく低年齢化が進んでいる証拠だ。三つ目は再犯率の高さだ。小中学生の場合、本人の問題だけでなく保護者の養育態度など、家庭の問題や学校生活への不適応を抱えていたり、様々な要因が絡み合っている。問題要因が改善されない場合、犯罪を繰り返す事になる。刑法犯少年を再犯率は15年連続で上昇。
昨年は33.9%と統計以来最も高い数値になった。特に少年を取り巻く家庭や社会の環境は年々厳しくなっている。とにかく少年の犯罪が13歳以下が最も多いと云う事に、注目してもらいたい。ここまで来たら厳罰化しかない。
そして何故強姦やわいせつなどの性犯罪が多くなったかと云うと、最近中学生が8割以上スマートフォンを所持しており、簡単に無修正のポルノ画像や動画を見る事が出来る。それによって刺激を受けた子ども達は、当然相手が小学生以下の子どもでも性の対象として走るのは当然だ。
又、お金目的に売春をするとか、年齢をごまかし風俗に走る少女達。まるで14~15年前にテレクラやツーショットを使い、売春が中高生の間で大流行した。その当時その問題に対し我々は、この子達が将来結婚して家庭を持ったら必ず自分の子どもに対し、自分の思うようにならなければ虐待に走る事を警告したが、国がその流れに対し歯止めをする事がなかった。
その結果が家族の崩壊だ。皆さんが知ってる通り日本で起きている殺人事件の半分は家庭内で起きているこんな国が世界にあるだろうか。昨今日本で起きている青少年の異常な犯罪を検証して見てください。間違いなく戦後教育による子どもの人格形成が破綻した為に出た結果ではないかと私は思っている。
それに今一番欠けているのは、家庭教育だ。まず最初に教える事はやって良い事と悪い事をしっかり子供が小さい頃から教える事だ。それから子供に対し過保護すぎる。つまり子どもの云う事を何でも聞き、何でも買ってやる、そして甘やかす事が主流になって結局子どもには自由に好きな事だけをさせる事が教育だと錯覚を起こしているのではないか。昔の親は子どもに対しての躾は厳しかったばかりではなく、子どもが例え嫌がっても強制的に何でもやらせたし、その積み重ねが子どもを精神的に大人へ成長させるのだと云う事を知ってもらいたい。
この続きは、何故私が社会活動に入ったのかをテーマに書きます。
神奈川県警からの不審者・チカン・わいせつ事案の情報
[中原署管内で、公然わいせつ事案の発生]
[2013年03月01日13時50分]
[川崎市中原区下小田中付近]
帰宅途中の女子生徒らに、男が下半身を露出する事案が発生しました。
不審者を見かけたら、速やかに110番通報しましょう。
[犯人像]
年齢40~50歳位、紺色キャップ帽、黄色チェック柄長袖シャツ、灰色ズボンの男
[多摩署管内で、ちかん事案発生]
[2013年02月22日22時:30分]
[川崎市多摩区堰付近]
帰宅途中の女子生徒が、後方から来た男に抱きつかれる事案が発生しました。
帰宅時間が遅い場合は、保護者に迎えに来てもらうなど一人歩きはできるだけ避けましょう。
[犯人像]
年齢20~30歳位、身長175センチ位、体格痩せ型、黒色短髪、黒色系の服装の男
[宮前署管内で、公然わいせつ事案発生]
[2013年02月23日17時15分]
[川崎市宮前区菅生付近]
帰宅途中の女子児童に、男が下半身を露出する事案が発生しました。
不審者を見かけたら、速やかに110番通報しましょう。
[犯人像]
年齢不詳、黒色ヘルメット、黒色ジャンパー、黒色ズボン、黒色バイクに乗った男
君が代
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc