注 以下情報は2015年当時のブログです。
今日は、日本でも人気オランダの画家、フェルメールの”天文学者”
ルーブル美術館から初来日昨日から国立新美術館で公開されました。
生涯に30数点しか作品を残さなかったフェルメール
やわらかい窓からの光にしっとりと青色
ラピスラズリという宝石の粉(ウルトラマリン色)を使いフェルメールブルーとも言われています。
日本との交易がすでにあったオランダ。着物着てる?
そして~
フェルメールがこの絵を描いたころ、日本は江戸時代
10歳で徳川家康に認められたこの人
狩野探幽(かのうたんゆう)
墨(すみ)の黒色の濃い薄いを使い分けて描き、絵がないところの余白を生かしました。
「シンプルでありながら粋(いき・あかぬけておしゃれ)で美しい」って
フランス人も、こういった日本の絵の中にある空間とか、詩情、とても感動するそうです。
同じ時代でも違うね。