注:以下情報は2015年当時のブログです。
この目覚まし時計
音でなく匂い(におい)で目を覚まさせる時計
18歳のGuillaume ROLLANDギヨーム君が発明しました。
セットした時間が来るとふたが開いて、匂いが出てくるしかけ。
この時計を作るきっかけになったのは、お父さんの経営する老人ホーム
お年寄りがアラームの音を嫌がったのでこれを作ったそうです。
匂いのエッセンスには、クロワッサン、コーヒー、イチゴ、ミントなど種類もたくさん
匂いが出た後2分後には音も鳴るようになっているので
風邪をひいていても安心
この作品、2014年の「Google サイエンスフェア」でもファイナル15人に残り、パブリック賞
2015年フランスの「コンクール・レピーヌ」ではレオナルドダヴィンチ賞の金賞を取りました。
作品は、デザイナーによってより洗練されたものにして、
今後製品化されるそうです
日本でも発売されるかもしれませんね
興味ある~
コンクール・レピーヌは、1901年に始まったフランスの歴史ある発明コンクールで
過去にはパラシュート、ボールペン、輸血機、コンタクトレンズ、などが発明出展されました
毎年行っている「Google Science Fair」は
13歳から18歳の子どもが対象
個人かグループで作品やアイディアを公募しています。
なんと、今日が今年の締切日だった!
来年やってみない?
詳しくはこちらのサイト2015年(日本語字幕もついているよ)
https://www.googlesciencefair.com/ja/
募集動画2014年