注:以下情報は2015年当時のブログです。
この鳴いている鳥は~
ホトトギス
おおっ夏がきた~を知らせる鳥なんですね
先日アップした卯の花(うのはな)この記事
卯の花とホトトギスは
万葉の昔から
歌にも一緒によまれるほどの仲の良さ
卯(う)の花の ともにし鳴(な)けば
ほととぎす いやめづらしも
名告り(なのり)鳴くなへ(なくなえ)
私マダムYが現代語に訳してみました。
昔の人ってこんなにすなおに感動。
「こんなにきれいな卯の花(うのはな)が咲くときに
ホトトギスも一緒に鳴くから、
ますますホトトギスっていいんだよ
自分で自分の名前を「ホ・ト・トギス」
って言って鳴いているのだってとってもいいんだから」
ほんとに「ホ・ト・トギス」って鳴いてるの?
調べてみました。
本当に鳴いている。
昔の人はすごくいい耳、よく聞いていたんだね。
ホトトギスって、
『万葉集』では153句、
よまれているんですよ。人気者
今日の出演
鳥 ホトトギス
「キョキョキョキョキョ特許許可局」と鳴く(ように聞こえるソラ?)
大伴家持(おおとものやかもち) 歌人
万葉集に473首の歌を残しました
スゴイね
marinrinです(・ω・)ノ今回の記事はとても興味深い内容でした!万葉集にこんなにたくさんほととぎすの歌があったとは U+2211(゜Д゜) 驚きました。これからも面白くて楽しい投稿を待っています!では~
[追伸]ペーパータオルが、お家のわんわんのお顔にそっくりで、びっくりしました!(◎_◎;)