![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/60/c76becdc35e680b85598a88661f6b5f9.jpg)
確かに名前通りに山全体が赤色。スリルある岩稜歩き、そこにツツジも彩りを添え、最後は別子銅山の遺構と、フルコースで楽しめた充実の縦走コース。(山行日:2014年5月18日)
前日に笹ヶ峰と寒風山を登った後、移動して東赤石山の筏津登山口(別子山)で車中泊。
翌朝は5時10分に出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/b7/3b18d6e89df95ecc1f2e273a7ca2db98.jpg)
最初は瀬場谷を右手に見ながら登り、やがて道は二手に分岐。私は右の直登ルートに入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d8/2f868ebcb2d6f784e03d3a5eff689431.jpg)
最初は結晶片岩だった地質も、途中から変わりました。
カンラン岩、およびそれが変質した蛇紋岩。大量に含まれている鉄分で岩が赤色です。
ナルホド~、これが「赤石山」の名前の由来なのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/60/c76becdc35e680b85598a88661f6b5f9.jpg)
赤色がステキ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/5b/00c1b35408ea730553a356eb0132fe66.jpg)
3時間で東赤石山の山頂に到着。しかし誰もいません‥‥、静寂そのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/92/ae2e224e7ca77c2adb2edb76bae4a940.jpg)
ここからは稜線を辿って、物住頭から西赤石山へと向かいました。
この岩稜歩きがなかなかスリルがあって、楽しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ae/d719508a36600a40ceb3cf29a3aca100.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bf/f4edcb52a6586789e9cf131025a19a68.jpg)
振り返って。ピークをトラバースするところもありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/eb/5ff8288e8aa294a9ec731fe690cfb304.jpg)
西赤石山の狭い山頂は人で賑わっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/e6/cafccd0bc27d38e5a6764a0e54b3556c.jpg)
今年のツツジは、ホント美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/20/4575974cf2b34ec6d5eefee565c6b0dc.jpg)
昔、人々は銅の鉱石を担いで峠越えしたという「銅山越」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7e/e280470e8dc1e020bc0f4910f4e111f2.jpg)
銅山関連の遺構もたくさん残されていました。
江戸から昭和まで掘られてきただけあり、大規模な掘削口も保存されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/09/f5fc8fc7569551dea23e4a01f40ab9e4.jpg)
ダイヤモンド水で身体を潤した後、下山。
下山口と私の車をおいてある筏津とは、約6kmの距離。1.5時間の車道歩きを覚悟していたのですが、山で仲良くしていただいた高松からのグループの方に送っていただけました。
感謝~!ありがとうございます。
四国の人はお遍路さんにとても親切と聞いていましたが、登山者にも優しいです。
前日の寒風山でも「石川から来ました」といったら、「愛媛の美味しい蜜柑をどうぞ」とご馳走になりました。
下山後、大歩危温泉に入り、翌日の三嶺の登山口の名頃へ向かいました。
前日に笹ヶ峰と寒風山を登った後、移動して東赤石山の筏津登山口(別子山)で車中泊。
翌朝は5時10分に出発。
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最初は瀬場谷を右手に見ながら登り、やがて道は二手に分岐。私は右の直登ルートに入りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d8/2f868ebcb2d6f784e03d3a5eff689431.jpg)
最初は結晶片岩だった地質も、途中から変わりました。
カンラン岩、およびそれが変質した蛇紋岩。大量に含まれている鉄分で岩が赤色です。
ナルホド~、これが「赤石山」の名前の由来なのですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/60/c76becdc35e680b85598a88661f6b5f9.jpg)
赤色がステキ~!
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3時間で東赤石山の山頂に到着。しかし誰もいません‥‥、静寂そのもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/92/ae2e224e7ca77c2adb2edb76bae4a940.jpg)
ここからは稜線を辿って、物住頭から西赤石山へと向かいました。
この岩稜歩きがなかなかスリルがあって、楽しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ae/d719508a36600a40ceb3cf29a3aca100.jpg)
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振り返って。ピークをトラバースするところもありました。
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西赤石山の狭い山頂は人で賑わっていました。
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今年のツツジは、ホント美しい。
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昔、人々は銅の鉱石を担いで峠越えしたという「銅山越」。
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銅山関連の遺構もたくさん残されていました。
江戸から昭和まで掘られてきただけあり、大規模な掘削口も保存されています。
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ダイヤモンド水で身体を潤した後、下山。
下山口と私の車をおいてある筏津とは、約6kmの距離。1.5時間の車道歩きを覚悟していたのですが、山で仲良くしていただいた高松からのグループの方に送っていただけました。
感謝~!ありがとうございます。
四国の人はお遍路さんにとても親切と聞いていましたが、登山者にも優しいです。
前日の寒風山でも「石川から来ました」といったら、「愛媛の美味しい蜜柑をどうぞ」とご馳走になりました。
下山後、大歩危温泉に入り、翌日の三嶺の登山口の名頃へ向かいました。
僕は、大分頚椎症が良くなって来たので、もうしばらくしたら、また山に登ってみようかと考えています。もう往年のパワーはありませんが……。
赤石山の石は確かに赤いですね。
結晶片岩の山からカンラン岩の山への縦走、雄大です。
中央構造線を越えたのでしょうか。
岩の表面にクラゲの様な白い模様が見えます。
化石ではないでしょうが、塩の結晶?それとも菌類?
アケボノツツジです。優しい桃色がキレイでしょう。
身体が回復されて良かったですね。山に入ればさらによくなりますよ!
クラゲのような白い文様は、なんと鉱物。石英か?
至るところにみられました。いずれも円形。登山道を示すためにペンキで丸印を描くことが多いのですが、それとそっくり。騙されて道迷いしそうでした‥(^^ゞ。