ブナの中庭で

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個性豊かな二百名山(続)

2009年12月26日 | 山のいろいろ
これまで登って印象深い二百名山を紹介します。

金剛堂山(こんごうどうさん:富山)
ブナが実に美しい山。また山スキーにも向いています。

3年ほど前、山スキーで山頂を往復しました。一人だったのでずっと単独ラッセル。雪がまずまず締まっていたので何とか山頂に到達でき、山頂から360度の大展望に大感激!

七面山(しちめんざん:山梨)
山頂への道は石畳、両側には無数の石灯籠と石柱があってビックリ。実は日蓮宗の聖地として全国から信者さんが登拝する山でした。
8合目にある敬慎院という宿坊に泊まりました。信者さんでいっぱいで、夜と朝にはお参りもあり(強制ではありませんが参加をおススメします)、出された夕食がなんともユニーク。

手桶に入った味噌汁はお代わり用。一人ずつ大きな徳利に入ったお神酒がつき、食事は精進料理でお膳で運ばれてきます。
また布団は横に超ロングサイズで、クルクルとロールケーキのように巻いて運ばれてくるんですよ。面白~い!(10人ぐらいが一緒に寝ました)

鳥甲山(とりかぶとやま:長野)
雲ひとつない澄み切った青空、錦に輝く紅葉、最高の日に登ることができました。

全山がヤセ尾根で急登の連続するハードな山。しかし麓は温泉の宝庫!

他にも思い出の二百名山‥‥。
登山口から最後まで誰一人にも会わず、深い森に自分が溶けて吸い込まれそうな感覚になった池口岳。
雪の山頂でホワイトアウトになりあわや、と緊張させられた氷ノ山。
さて次の二百名山、どこに登りに行こうかな~

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