剱岳の懐で過ごす幸せ。
***
8月14日(金)ガス
初日はガスの中、室堂から剱沢キャンプ場まで。
アイスランドの視察から戻り日本の山に入ると、植生の豊かさが目にまぶしいです。
それは「土」があるからだなぁ~
(アイスランドはほとんどが溶岩流に覆われ、土は貧栄養で生産性が低いです)
8月15日(土)快晴~16日(日)快晴
天気予報では午前中は雨かと思っていましたが、夜中から快晴となりました!
テントを出発して剱沢を下ります。
剱沢から別れ長次郎雪渓を登ります。
熊ノ岩が見えてくる頃、右手には目的の八ツ峰六峰が姿を現しました。
残雪の白、空の青、素晴らしいコントラスト。感激~!
右手からA、B、C、Dフェース。
本日の登攀ルートは、Cフェースの「剱稜会ルート」5ピッチです。
1ピッチ目はフェース。
前夜の雨も乾き、快適なクライミングでした。
1ピッチ目の終了点、混雑していました。
この剱稜会ルートには、本日8パーティ以上が入った模様。さすが人気ルートです。
2ピッチ目はフェースから始まり、ハイマツ地帯を右上しました。
2ピッチ目の終了点から見下ろす長次郎雪渓。
高度感が素晴らしい、最高~!
3ピッチ目はフェース、そして4ピッチ目はリッジの直上からトラバース。
とっても楽しいクライミングでした。
5ピッチ目は易しいルートなのでコンテで登りCフェースの頭に到着しました。
ここから八ツ峰上半の縦走路へと入ります。
主には岩稜歩きですが、ところどころ懸垂があります。
何とか八ツ峰の頭から剱岳へ。
振り返れば登ってきた八ツ峰が手に取るように見えます。
ここから剱岳本峰を経由し、剱沢へ戻りましたが、かなりのロングルートでした。
土日と2日間快晴に恵まれ、剱岳でのクライミングや雪渓歩き、とても充実していました。
まさしく、剱岳の懐で過ごす幸せ。
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8月14日(金)ガス
初日はガスの中、室堂から剱沢キャンプ場まで。
アイスランドの視察から戻り日本の山に入ると、植生の豊かさが目にまぶしいです。
それは「土」があるからだなぁ~
(アイスランドはほとんどが溶岩流に覆われ、土は貧栄養で生産性が低いです)
8月15日(土)快晴~16日(日)快晴
天気予報では午前中は雨かと思っていましたが、夜中から快晴となりました!
テントを出発して剱沢を下ります。
剱沢から別れ長次郎雪渓を登ります。
熊ノ岩が見えてくる頃、右手には目的の八ツ峰六峰が姿を現しました。
残雪の白、空の青、素晴らしいコントラスト。感激~!
右手からA、B、C、Dフェース。
本日の登攀ルートは、Cフェースの「剱稜会ルート」5ピッチです。
1ピッチ目はフェース。
前夜の雨も乾き、快適なクライミングでした。
1ピッチ目の終了点、混雑していました。
この剱稜会ルートには、本日8パーティ以上が入った模様。さすが人気ルートです。
2ピッチ目はフェースから始まり、ハイマツ地帯を右上しました。
2ピッチ目の終了点から見下ろす長次郎雪渓。
高度感が素晴らしい、最高~!
3ピッチ目はフェース、そして4ピッチ目はリッジの直上からトラバース。
とっても楽しいクライミングでした。
5ピッチ目は易しいルートなのでコンテで登りCフェースの頭に到着しました。
ここから八ツ峰上半の縦走路へと入ります。
主には岩稜歩きですが、ところどころ懸垂があります。
何とか八ツ峰の頭から剱岳へ。
振り返れば登ってきた八ツ峰が手に取るように見えます。
ここから剱岳本峰を経由し、剱沢へ戻りましたが、かなりのロングルートでした。
土日と2日間快晴に恵まれ、剱岳でのクライミングや雪渓歩き、とても充実していました。
まさしく、剱岳の懐で過ごす幸せ。
次回はDフェースを登ってみたいです。
コメントありがとうございました。
すんごい長丁場ですが、さすがの体力ですねぇ。
写真にもありますが、剣稜会ルートのラスト、
文字通りのナイフリッジをわしづかみにしてのトラバースでは、ホント鳥になったような気がしますよね。
お疲れ様でした。