
念願がかないました。しかも素晴らしい展望にバンザ~イ!
***
糸魚川アクセスの山々にスキー登山した時、例えば焼山に登った時も放山に行った時も、常に見えていた空沢山。
ずっと登りたいと願っていました。
しかしネックは火打山川です。
厳冬期なら渡れますが、豪雪地ゆえ深雪ラッセルで山頂は厳しい。
3月に入るとスノーブリッジが落ちてしまい、渡渉は不可能。
しかし先週、スノーブリッジがある、との情報を得て、急遽計画しました。
4名の素敵な男性陣が同行してくださるとのことで、ウキウキの前夜でした。
朝4時30分集合、出発。
しかし北陸道は小雨‥‥。(一同、テンション下がり気味‥)
7時15分、笹倉温泉をスタート。

林道を進み早川を渡って九十九折の林道へ。

なかなか急な林道。ところどころヒヤリとしながら、なんとか登り上げました。

981mと892mのピークの間を抜け、トラバース後に火打山川へと下りました。
スノーブリッジはここ1箇所のみ。
これを見つけるのが、本山行の核心部です。

今週末限定でしょう。来週は‥‥、厳しいと思います。

火打山川は狭いながらドウドウと流れ、雪面に深く谷を刻んでいました。
渡渉ポイントから尾根に取りつき、山頂までひたすら登ります。
広い尾根、ブナの疎林、適度な傾斜。まさに山スキーにバッチリ!

みなさん、ご機嫌です。
そしてとうとう念願の山頂到着。
10時55分で、登りは3時間40分でした。

濃かったガスも晴れて火打も現れました。
(その写真を撮り損ねてしまい、残念‥)

下り始めて間もなく、ガスが晴れて展望が現れてきます。

帰りに渡れるか心配したスノーブリッジも無事健在。
一同「よかった~」(バックは焼山)

シールを着けて広い雪原を帰路につきましょう。

振り返れば登った尾根(左)と火打山。

コルを超えると、先週土曜日に登った昼闇山が。
烏帽子岳、阿弥陀山、鉾ヶ岳など海谷山塊が勢ぞろいの圧巻風景でした。
いつも明るい話題を振りまいてくれるTNさん、今日もゴキゲンでポーズ。

最後は九十九折林道をショートカット(みなさんは華麗に、私はズリズリ横滑りで)しながら、無事に笹倉温泉へ到着しました。(13時50分)
空沢山は、山スキーに向いた素晴らしいエリアです。
ただし核心部の火打山川の渡渉、来週末は難しいでしょう。
今シーズン最後のチャンスに恵まれて、感激の山スキーができました。
念願がかなって、感謝。空沢山、ありがとう~!
***
糸魚川アクセスの山々にスキー登山した時、例えば焼山に登った時も放山に行った時も、常に見えていた空沢山。
ずっと登りたいと願っていました。
しかしネックは火打山川です。
厳冬期なら渡れますが、豪雪地ゆえ深雪ラッセルで山頂は厳しい。
3月に入るとスノーブリッジが落ちてしまい、渡渉は不可能。
しかし先週、スノーブリッジがある、との情報を得て、急遽計画しました。
4名の素敵な男性陣が同行してくださるとのことで、ウキウキの前夜でした。
朝4時30分集合、出発。
しかし北陸道は小雨‥‥。(一同、テンション下がり気味‥)
7時15分、笹倉温泉をスタート。

林道を進み早川を渡って九十九折の林道へ。

なかなか急な林道。ところどころヒヤリとしながら、なんとか登り上げました。

981mと892mのピークの間を抜け、トラバース後に火打山川へと下りました。
スノーブリッジはここ1箇所のみ。
これを見つけるのが、本山行の核心部です。

今週末限定でしょう。来週は‥‥、厳しいと思います。

火打山川は狭いながらドウドウと流れ、雪面に深く谷を刻んでいました。
渡渉ポイントから尾根に取りつき、山頂までひたすら登ります。
広い尾根、ブナの疎林、適度な傾斜。まさに山スキーにバッチリ!

みなさん、ご機嫌です。
そしてとうとう念願の山頂到着。
10時55分で、登りは3時間40分でした。

濃かったガスも晴れて火打も現れました。
(その写真を撮り損ねてしまい、残念‥)

下り始めて間もなく、ガスが晴れて展望が現れてきます。

帰りに渡れるか心配したスノーブリッジも無事健在。
一同「よかった~」(バックは焼山)

シールを着けて広い雪原を帰路につきましょう。

振り返れば登った尾根(左)と火打山。

コルを超えると、先週土曜日に登った昼闇山が。
烏帽子岳、阿弥陀山、鉾ヶ岳など海谷山塊が勢ぞろいの圧巻風景でした。
いつも明るい話題を振りまいてくれるTNさん、今日もゴキゲンでポーズ。

最後は九十九折林道をショートカット(みなさんは華麗に、私はズリズリ横滑りで)しながら、無事に笹倉温泉へ到着しました。(13時50分)
空沢山は、山スキーに向いた素晴らしいエリアです。
ただし核心部の火打山川の渡渉、来週末は難しいでしょう。
今シーズン最後のチャンスに恵まれて、感激の山スキーができました。
念願がかなって、感謝。空沢山、ありがとう~!