朝日新聞に不定期に連載され、毎回楽しみにしていました。
***
著者は東京・渋谷出身でニューヨーク赴任の経験もある生粋の都会人。
新聞記者として30年以上活躍した時、思うところあって長崎県諫早市の耕作放棄地を借りて米作りを開始。
その様子を紹介する記事は、地元民との交流が軽妙な会話をとおして描かれてユーモアたっぷり。
毎回楽しく読んでいました。
そして著者は地元民に懇願されて、猟師デビュー。
鹿や猪、いまや全国の里山で問題となっている野生生物を追いかけながら、日本社会について、また資本主義について考えたことをつづっていきます。
新聞連載では描かれなかった部分もタップリ読むことができ、満足。
前著「おいしい資本主義」では米作りの部分が書かれています。
こちらも読まなくっちゃ。
「アロハで猟師、はじめてみました」
近藤康太郎 著、河出書房新社、2020年5月発行、1600円+税
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著者は東京・渋谷出身でニューヨーク赴任の経験もある生粋の都会人。
新聞記者として30年以上活躍した時、思うところあって長崎県諫早市の耕作放棄地を借りて米作りを開始。
その様子を紹介する記事は、地元民との交流が軽妙な会話をとおして描かれてユーモアたっぷり。
毎回楽しく読んでいました。
そして著者は地元民に懇願されて、猟師デビュー。
鹿や猪、いまや全国の里山で問題となっている野生生物を追いかけながら、日本社会について、また資本主義について考えたことをつづっていきます。
新聞連載では描かれなかった部分もタップリ読むことができ、満足。
前著「おいしい資本主義」では米作りの部分が書かれています。
こちらも読まなくっちゃ。
「アロハで猟師、はじめてみました」
近藤康太郎 著、河出書房新社、2020年5月発行、1600円+税
日本社会や資本主義について思う事、アメリカ居住歴もある方だけに興味あるなぁ。
コメントありがとうございました。東北でも自転車ライフを充実させておいでですね!