ブナの中庭で

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シンポジウム「市民による自然エネルギーの活用」

2010年09月20日 | エネルギー
2010年9月18日、輪島もんぜん市民風車のお披露イベント。
その第二部として開催されたのが、この公開シンポジウムでした。
会場は輪島市門前町にある「禅の里交流館」、古民家のお蔵で、なかなか素敵!


熱心な参加者の方々で会場はいっぱい。


パネリストは次の三名の方でした。
  鈴木 亨(NPO北海道グリーンファンド事務局長):写真右
  富岡 敏夫(NPOグリーンシティ理事長:青森県八戸市):写真左 
  三國 千秋(NPO市民環境プロジェクト代表) 


富岡さんは青森県の大間町にある市民風車「まぐるん」の建設をすすめてこられた方です。
「まぐりん」は決して順調ではなく、幾多の困難を乗り越えての建設でした。
日本の市民風車がいかに厳しい状況に置かれているかを、具体的数値で説明されました。

会場一同「う~~~む

また三國さんは、日本が自然エネルギーの活用でいかに他国に遅れをとっているかを、これも具体的数値で説明されました。

会場一同、再び「う~~~む

もっと市民が声を上げなくてはならないのですよね。

これは風車「のとりん」のタワー部分にかけられているプレートです。
日本の市民も各地で頑張っています。みなさん、今後とも応援よろしくお願いします。






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