製品を製造する際に必要なエネルギーを、グリーン電力証書つきの電力(風力、太陽光、バイオマスなど)で賄ったことを証明する「グリーンエネルギーマーク」です。
このグリーン電力証書の仕組みはちょっと複雑なのですが、図に示すように、電力そのものの価値に環境面での価値を上乗せしたもの、と考えてください。(もっといい表現方法があったら、教えて下さいね)
このグリーンエネルギーマーク、消費者が「グリーン電力を使用した」と信頼して購入できることを目的に、商品につけられます。
マークデザインは今年の春に公募され、応募989作品の中から田代卓氏(グラフィック・デザイナー)の作品が選ばれました。(経済産業省発表)
既にこのマークをつけた商品が店頭に並び始めています。もうご覧になりましたか?
例えばシャープの液晶テレビAQUOSには付いていますよ!
今後、私たち消費者がグリーンエネルギーマーク付きのものを選択することによって、日本のエネルギーがより持続可能なものへシフトするようになるといいですね!
温暖化対策と称して原子力を強力に推進し、その結果自然エネルギーは軽視、です。
原発燃料のウランは全く自給できず、輸入するしかないのに。
太陽光や風力など自給可能なエネルギーの比率を高めるのが、日本の安全保障にもつながるのですが。
と嘆いていても前進しないので、仲間を募って市民風力発電所を建設します!石川の風で電気を作りますよ~
コメントありがとうございました。
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