![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e0/ef72034ad4a0576c3acc4d5a074c736c.jpg)
日本の2009年度の温暖化ガス排出量が、1995年度以降初めて京都議定書の基準年(CO2は1990年度、代替フロン等3ガスは1995年)を下回りました。
環境省が2010年12月27日に公表した速報値によると、日本の2009年度の温暖化ガス総排出量は12億900万tでした。
京都議定書に定めた基準年(CO2は1990年度、代替フロンは1995年度)の排出量は12億6100万t。これから4.1%の減少でした。
また2008年度と比較すると5.7%減っています。
「大幅に削減でき素晴らしい!」とは単純には喜べません‥‥
環境省の見解によると、減少した原因は
(1)リーマン・ショック以後の景気後退によって産業部門を中心にエネルギー需要が減少したこと、
(2)原子力発電所の設備利用率が上昇したこと
また、エネルギー起源CO2排出量は10億7500万tで基準年比では1.5%増加しましたが、前年度比では5.6%減っています。
総排出量の内訳をを詳しくみてみましょう。
・産業部門 基準年比 -19.9%
・業務部門 基準年比 +33.6%
・家庭部門 基準年比 +26.9%
業務部門が大幅に増えている原因は?
事務所や店舗などの延べ床面積の増加やOA化の進展。
(たしかに大型ショッピングモール、どんどん増えていますよねぇ‥)
2010年4月に改正された省エネ法。業務部門への規制が強化されているため、今後はその効果に期待されます。
家庭部門でも増えている原因は?
家庭用機器が大型化・多様化したことによるエネルギー消費量の増大や世帯数の増加。
今後住宅の断熱性向上や再生可能エネルギーの普及拡大が進めば、家庭からのCCO2排出抑制に効果が期待されます。
環境省が2010年12月27日に公表した速報値によると、日本の2009年度の温暖化ガス総排出量は12億900万tでした。
京都議定書に定めた基準年(CO2は1990年度、代替フロンは1995年度)の排出量は12億6100万t。これから4.1%の減少でした。
また2008年度と比較すると5.7%減っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
環境省の見解によると、減少した原因は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
また、エネルギー起源CO2排出量は10億7500万tで基準年比では1.5%増加しましたが、前年度比では5.6%減っています。
総排出量の内訳をを詳しくみてみましょう。
・産業部門 基準年比 -19.9%
・業務部門 基準年比 +33.6%
・家庭部門 基準年比 +26.9%
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
事務所や店舗などの延べ床面積の増加やOA化の進展。
(たしかに大型ショッピングモール、どんどん増えていますよねぇ‥)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
家庭用機器が大型化・多様化したことによるエネルギー消費量の増大や世帯数の増加。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/light.gif)
業務用や家庭用は、オール電化で減らせるのかな。究極は、すべての二酸化炭素排出が発電所のみになればいいんでしょうね。
でも、減ったのか。
この調子で、環境を良くしていきたいですね。
オール電化にしても、石油ストーブやカセットコンロなど、備えておくべきだと思います。うちはプロパンガス。火鉢もありますよ。(まきストーブが欲しいけどお金がないの)
それと、やっぱりストーブの上で焼いたお餅やサツマイモはおいしいです。里芋もいけますよ。
オール電化は、価格さえクリアすれば、いい住宅なんですよ。
HIも人気ですが、我が家は従来のガスレンジを使い続けています。
たしかに、火力のほうが料理に適しているんです。バーベキューも炭火でやれば楽しいです。ホットプレートじゃ雰囲気が出ません。
ただ、機能からみれば、空気汚染の少ないオール電化のほうが、すぐれています。換気回数も減らすことが出来るんです。だから、気密性の高い、高断熱の、省エネ住宅が建てられるんですよ。
ただ、生活の豊かさ、こころの豊かさを考えると、火力も残した方がいいですね。人間は機械ではありませんから。
木造が見直され、大規模建築にも木が多用されつつある現代、火力についても、同様のことが言えるのではないでしょうか。
IH調理器は、水蒸気の発生がとても少なく、換気扇などの汚れが押さえられるそうです。この点ではすごく魅力的です。
これからもいろんな所からの情報に注意しながら、将来の生活の仕方を考えていこうと思います。