先日このブログでお知らせした映画「内部被ばくを生き抜く~4人の医師が語る経験・広島-チェルノブイリ-イラク-福島」に行ってきました。
5月8日(火)上映開始15分、会場の常讃寺(石川県野々市市)のお御堂は満員です。
上映会が決まったのは4月20日過ぎ。それから口コミとFacebookでの広報で、これだけの方が集まりました。
映画には4人の医師が登場します。
肥田舜太郎(広島で自ら被爆し被爆者を支える)
鎌田實(長年チェルノブイリとイラクを医療支援)
児玉龍彦(東大教授、毎週末ボランティアで福島に通う)
スモルニコワ・バレンチナ(チェルノブイリで小児がんの子どもを診る)
また福島で内部被ばくに悩み苦しむ人々が写ります。
映画の後は、鎌仲ひとみ監督のトークでした。
内部被ばくの悲惨さ、想像以上。本当に言葉を失いました。
その後は熱気あふれる質疑応答など。
原発事故の背景、原発と利権、原発立地自治体の苦悩、被爆の実態、福島から被災された方の発言‥‥。
「ただちに人体に影響はありません」は全く無責任な発言。5年後10年後に出る結果が恐ろしい‥‥。(鎌仲監督)
石川県では現在、お寺(浄土真宗大谷派)が核となって反原発・卒原発運動が高まっています。
その昔ここは「一向一揆」の地でした。熱い風を感じます。
5月8日(火)上映開始15分、会場の常讃寺(石川県野々市市)のお御堂は満員です。
上映会が決まったのは4月20日過ぎ。それから口コミとFacebookでの広報で、これだけの方が集まりました。
映画には4人の医師が登場します。
肥田舜太郎(広島で自ら被爆し被爆者を支える)
鎌田實(長年チェルノブイリとイラクを医療支援)
児玉龍彦(東大教授、毎週末ボランティアで福島に通う)
スモルニコワ・バレンチナ(チェルノブイリで小児がんの子どもを診る)
また福島で内部被ばくに悩み苦しむ人々が写ります。
映画の後は、鎌仲ひとみ監督のトークでした。
内部被ばくの悲惨さ、想像以上。本当に言葉を失いました。
その後は熱気あふれる質疑応答など。
原発事故の背景、原発と利権、原発立地自治体の苦悩、被爆の実態、福島から被災された方の発言‥‥。
「ただちに人体に影響はありません」は全く無責任な発言。5年後10年後に出る結果が恐ろしい‥‥。(鎌仲監督)
石川県では現在、お寺(浄土真宗大谷派)が核となって反原発・卒原発運動が高まっています。
その昔ここは「一向一揆」の地でした。熱い風を感じます。
たとえ現在関心が薄くても、続けていけば次第に必ず意識は変わっていくと思います。石川もそうでした。
健闘を祈ります!