先日、地学巡検で訪れた福井県三国の露頭です。
黒い地層は「スコリアscoria」と呼ばれる、火山噴出物の一種で黒っぽいもの。
鉄やマグネシウムを多く含む玄武岩質マグマが噴火してできたもので、ガス成分が抜けた孔が多数見られます。一般に硬く、浸食されにくいもの。
こんな感じです。
この露頭では、硬いスコリア(黒色)と柔らかい凝灰岩(白色)が交互に堆積し、全体が傾斜しているので、面白い露頭を形成しています。
海岸に遊びに行っても、「地学屋」は、鵜の目鷹の目!興味が尽きませんぞ~~~
黒い地層は「スコリアscoria」と呼ばれる、火山噴出物の一種で黒っぽいもの。
鉄やマグネシウムを多く含む玄武岩質マグマが噴火してできたもので、ガス成分が抜けた孔が多数見られます。一般に硬く、浸食されにくいもの。
こんな感じです。
この露頭では、硬いスコリア(黒色)と柔らかい凝灰岩(白色)が交互に堆積し、全体が傾斜しているので、面白い露頭を形成しています。
海岸に遊びに行っても、「地学屋」は、鵜の目鷹の目!興味が尽きませんぞ~~~
黒と白の地層が一回の噴火に対応しているのでしょうね。どの火山のものか分かっているのでしょうか。