地球温暖化対策のための新しい国際ルールが始まります。
***
「パリ協定」が今年11月4日に発効しました。
1997年に採択された京都議定書の後を継ぐ立場のパリ協定です。
その主な内容は、
(1)産業革命からの気温上昇を2℃未満とする
(2)さらに、気温上昇を1.5℃までに抑える努力をする
(3)全ての国が温室効果ガスの削減目標をつくる
(4)今世紀後半には温室効果ガスの排出を実質ゼロにする
(5)全体の削減実施状況の検討を5年毎に行う
「京都議定書」では目標を達成できなかった場合に罰則規定を設けたため、二酸化炭素排出量が多い米国が途中で離脱するという苦い経緯がありました。
そこでこのパリ協定には罰則を設けていません。
しかし、トランプ新米国大統領は‥?
温暖化対策に対してはどのような考えなのでしょう。ちゃんとパリ協定を順守してくださいね!
【冒頭写真:日経ビジネスオンラインより転載させていただきました】
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「パリ協定」が今年11月4日に発効しました。
1997年に採択された京都議定書の後を継ぐ立場のパリ協定です。
その主な内容は、
(1)産業革命からの気温上昇を2℃未満とする
(2)さらに、気温上昇を1.5℃までに抑える努力をする
(3)全ての国が温室効果ガスの削減目標をつくる
(4)今世紀後半には温室効果ガスの排出を実質ゼロにする
(5)全体の削減実施状況の検討を5年毎に行う
「京都議定書」では目標を達成できなかった場合に罰則規定を設けたため、二酸化炭素排出量が多い米国が途中で離脱するという苦い経緯がありました。
そこでこのパリ協定には罰則を設けていません。
しかし、トランプ新米国大統領は‥?
温暖化対策に対してはどのような考えなのでしょう。ちゃんとパリ協定を順守してくださいね!
【冒頭写真:日経ビジネスオンラインより転載させていただきました】