12月28日、ケニア山2日目。
朝食にチャパティと焼きバナナを食べ、メッツステーション小屋(標高3050m)を出発。
初めは広葉樹林、やがて針葉樹林を登ります。
次第にサルオガセがからむ木が密集する、独特の景観となってきました。
標高3500m付近には湿原が広がり、バッファローの足跡がいっぱい。動物のつけた道が入り乱れ、登山道が全く分かりません。素早く歩くガイドと離れないよう必死について歩きました。
でも時折こんなこともして遊んで
Austrich Roberiaだそうです(ただしスペルは怪しい?)
道は黄色い花をつけるGabage Graussceroの間を抜けて登ります。
Picnik Rockの上部で一休み。
溶結凝灰岩や火砕流堆積物がつぎつぎ現れ、地学屋の自分は興味いっぱい。キョロキョロしながら登いました。
広いTeleki Valleyを登り、途中で北ナルモル川を渡る。
この谷はかつての氷河の跡、つまりU字谷。氷河が運搬したモレーンも見られます。赤道直下なのに、氷河があったのね!
出発後5時間20分、マッキンダーズキャンプ(小屋)に到着しました。
標高4200m、U字谷の底に建っている石作りの小屋。
食堂で暖かい紅茶を飲み身体を休めていると、それまでのガスが晴れてきて、ケニア山の上部が姿を現し始めました。
ケニア山は氷河によって削られた尖峰や針峰で構成されています。最高峰はバティアン峰(左:5199m)でアフリカ第二峰。これにネリオン峰(5189m)、レナナ峰(4985m)(右奥)と続きます。
バティアン峰やネリオン峰へ登るには本格的クライミングが必要。
バティアン北面フェースルートは17ピッチ(適時は6~9月)。かつては人気ルートでしたが、近年は岩が崩れ落石が多く、今年(2011年)にも死亡事故が相次いでいるそうです。
今回、単独の私は一般登山で登れるレナナ峰を目指します。
翌朝2時起床に備え、夕食のウガリ(東アフリカの主食)をしっかり食べ、早々と寝袋に潜り込みました。(しかし寒かったなぁ‥)
朝食にチャパティと焼きバナナを食べ、メッツステーション小屋(標高3050m)を出発。
初めは広葉樹林、やがて針葉樹林を登ります。
次第にサルオガセがからむ木が密集する、独特の景観となってきました。
標高3500m付近には湿原が広がり、バッファローの足跡がいっぱい。動物のつけた道が入り乱れ、登山道が全く分かりません。素早く歩くガイドと離れないよう必死について歩きました。
でも時折こんなこともして遊んで
Austrich Roberiaだそうです(ただしスペルは怪しい?)
道は黄色い花をつけるGabage Graussceroの間を抜けて登ります。
Picnik Rockの上部で一休み。
溶結凝灰岩や火砕流堆積物がつぎつぎ現れ、地学屋の自分は興味いっぱい。キョロキョロしながら登いました。
広いTeleki Valleyを登り、途中で北ナルモル川を渡る。
この谷はかつての氷河の跡、つまりU字谷。氷河が運搬したモレーンも見られます。赤道直下なのに、氷河があったのね!
出発後5時間20分、マッキンダーズキャンプ(小屋)に到着しました。
標高4200m、U字谷の底に建っている石作りの小屋。
食堂で暖かい紅茶を飲み身体を休めていると、それまでのガスが晴れてきて、ケニア山の上部が姿を現し始めました。
ケニア山は氷河によって削られた尖峰や針峰で構成されています。最高峰はバティアン峰(左:5199m)でアフリカ第二峰。これにネリオン峰(5189m)、レナナ峰(4985m)(右奥)と続きます。
バティアン峰やネリオン峰へ登るには本格的クライミングが必要。
バティアン北面フェースルートは17ピッチ(適時は6~9月)。かつては人気ルートでしたが、近年は岩が崩れ落石が多く、今年(2011年)にも死亡事故が相次いでいるそうです。
今回、単独の私は一般登山で登れるレナナ峰を目指します。
翌朝2時起床に備え、夕食のウガリ(東アフリカの主食)をしっかり食べ、早々と寝袋に潜り込みました。(しかし寒かったなぁ‥)
じゃ、どこみたいですか?
昔の7私の冒険ケニア旅もみんなに紹介いないままお蔵入りです。当時はデジカメもないし・・ブログというものもなかった。ま、あっても使えないけどね(笑)
このブログのおかげでアフリカ(ケニア)の空、空気、動物etc・・・いっぱいよみがえってきました。
ありがとう・・・・!
行ってみたいです。
ご無事でお帰り、何よりです。