
著者の中村安希(なかむらあき)さんは、1979年京都府生まれ。2003年カリフォルニア大学アーバイン校、舞台芸術学部卒。
2006年にユーラシア・アフリカ大陸への旅へ出発。
2008年帰国後は写真展や講演で活躍中です。
世界の地図を横に広げながら、読みました。
全10章から構成され、それぞれが国や地域別の小項目に分けて描かれています。
この小項目のタイトルがなかなかいい。例えば
インド〔行くべきか、行かざるべきか〕
ウズベキスタン〔女よ、飲め!〕
タンザニア〔リアルの感覚〕
南アフリカ〔撃てるものなら〕
ブルキナファソ〔心に刻む味〕
読んでいくと書くタイトルに納得します。
若い著者の瑞々しい感覚で物語は語られ、一緒に旅する気分で一気に読みました。
「インパラの朝」 中村安希著
集英社、2009年11月発行 1500円+税
2006年にユーラシア・アフリカ大陸への旅へ出発。
2008年帰国後は写真展や講演で活躍中です。
世界の地図を横に広げながら、読みました。
全10章から構成され、それぞれが国や地域別の小項目に分けて描かれています。
この小項目のタイトルがなかなかいい。例えば
インド〔行くべきか、行かざるべきか〕
ウズベキスタン〔女よ、飲め!〕
タンザニア〔リアルの感覚〕
南アフリカ〔撃てるものなら〕
ブルキナファソ〔心に刻む味〕
読んでいくと書くタイトルに納得します。
若い著者の瑞々しい感覚で物語は語られ、一緒に旅する気分で一気に読みました。
「インパラの朝」 中村安希著
集英社、2009年11月発行 1500円+税