共同通信発表の記事より紹介します。
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北アルプス・立山連峰にある氷塊が国内初の氷河であるという論文が、5月に発行される日本雪氷学会(東京都)の学会誌に掲載されることが4日分かった。氷塊が国内で初確認された氷河だと学会のお墨付きを得た。
立山カルデラ砂防博物館(富山県立山町)が昨秋、衛星利用測位システム(GPS)を使って、立山にある三つの氷塊がゆっくりと動いていることを確認。年間を通じて移動する「氷河」である可能性が高いという調査結果を論文にまとめ、学会に提出していた。
その後、専門家2人により、論文の信ぴょう性が認められ、学会誌「雪氷」に掲載されることが決まった。
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同じく立山北西斜面にある山崎カールは「かつて日本にも氷河があった証拠」とされ、国の天然記念物に指定されています。
でも今回は本物の氷河なのですね!
(2010年7月撮影)
そういえば剱岳八ツ峰に行ったとき、Norbertさんは「日本にもミニ氷河がある!」と喜んでいました。
(でもこれは氷河と認定されなかったようですが‥)
(冒頭写真:立山カルデラ砂防博物館提供)
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北アルプス・立山連峰にある氷塊が国内初の氷河であるという論文が、5月に発行される日本雪氷学会(東京都)の学会誌に掲載されることが4日分かった。氷塊が国内で初確認された氷河だと学会のお墨付きを得た。
立山カルデラ砂防博物館(富山県立山町)が昨秋、衛星利用測位システム(GPS)を使って、立山にある三つの氷塊がゆっくりと動いていることを確認。年間を通じて移動する「氷河」である可能性が高いという調査結果を論文にまとめ、学会に提出していた。
その後、専門家2人により、論文の信ぴょう性が認められ、学会誌「雪氷」に掲載されることが決まった。
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同じく立山北西斜面にある山崎カールは「かつて日本にも氷河があった証拠」とされ、国の天然記念物に指定されています。
でも今回は本物の氷河なのですね!
(2010年7月撮影)
そういえば剱岳八ツ峰に行ったとき、Norbertさんは「日本にもミニ氷河がある!」と喜んでいました。
(でもこれは氷河と認定されなかったようですが‥)
(冒頭写真:立山カルデラ砂防博物館提供)
学問の探求精神は、やはり少数のマニアにより受け継がれるのですね。
海岸工学も同じか。
これからもがんばります。
私の友人にも雪氷の勉強していた人がいます。
また、去年、立山で雪渓(氷河かな?)に穴をほってなにやら計測している人を見ました。彼らの仕事が認められたのでしょう。うれしかっただろうなあ。なぜか、私もうれしいです。
面白いですね~
では日本沙漠学会はいかが?沙漠のない日本にこのような学会があります。(私も少し前まで会員でしたが‥‥。)
海岸工学、頑張ってください!
morimikiさんが見た計測が今回の発見につながるもののひとつと思います。地道な研究に光が当たるって、大切なことですよね。