
リチウム:元素番号3番、銀色の金属、密度0.53g/cm3(水より軽い)
炎色反応は深紅色、水と反応し水素を発生
このリチウム、現在とっても熱~い視線を浴びています。
理由は『リチウム電池』。負極にリチウムを用いたこの電池は、小型でも長時間・大電流・高電圧が得られます。
『リチウムイオン電池』なら繰り返し充電し使用が可能。すでにカメラ
、パソコン
、携帯電話
等に広く利用され、年々用途が広がってきました。そして、何と言っても電気自動車ですね!
ただ、心配されることが一つ。リチウム埋蔵量は推定で1100–1300万トンと少なく、生産国は、チリ、オーストラリア、中国、ロシア、アルゼンチン。産地は偏在しており、政情不安定な国も多いです。
埋蔵量の少なさと偏在性、石油以上に危うい資源‥‥。電気自動車の増産に向けて近い将来「奪い合い」となる可能性が大きいと心配されています。
さて写真のTシャツはさる科学系イベントで購入したものでリカハウス(LiCaHOUSe)製。胸側には元素周期表が描かれ、背中側には元素記号が一つ大きくプリントされています。


H水素やCaカルシウムなどいろいろありましたが、私が選んだのは、このリチウムで~す
炎色反応は深紅色、水と反応し水素を発生
このリチウム、現在とっても熱~い視線を浴びています。
理由は『リチウム電池』。負極にリチウムを用いたこの電池は、小型でも長時間・大電流・高電圧が得られます。
『リチウムイオン電池』なら繰り返し充電し使用が可能。すでにカメラ




ただ、心配されることが一つ。リチウム埋蔵量は推定で1100–1300万トンと少なく、生産国は、チリ、オーストラリア、中国、ロシア、アルゼンチン。産地は偏在しており、政情不安定な国も多いです。
埋蔵量の少なさと偏在性、石油以上に危うい資源‥‥。電気自動車の増産に向けて近い将来「奪い合い」となる可能性が大きいと心配されています。
さて写真のTシャツはさる科学系イベントで購入したものでリカハウス(LiCaHOUSe)製。胸側には元素周期表が描かれ、背中側には元素記号が一つ大きくプリントされています。


H水素やCaカルシウムなどいろいろありましたが、私が選んだのは、このリチウムで~す
