先週の土曜日に下った、白山砂防新道。白山登山者の大部分が利用するメジャールートです。
登山口から約2時間20分(昭文社エアリアマップによる)、甚之助避難小屋。今年建て替えられました。
とってもきれいな小屋、寝具を常備し内部にはカーテンで仕切られた着替えスペースまであるほど。
(避難小屋のレベルを超えています。)
こちらは旧の小屋です。何度も何度もお世話になりました。
近いうちに撤去されるのでしょうか。寂しいなぁ~
さて新しい小屋のトイレに入ってビックリ。
【水洗+トイレットペーパー常備+夜間電源あり+洋式便器あり】でした。
水があるとはいえ、汚物処理には技術的工夫とコストがかかっているだろうこと、推測されます。
「避難小屋のトイレ」のレベルを超えています‥。
入り口にはチップを入れる箱がありましたが、私が休憩している間に入った10人余のうち「誰一人も」チップを入れませんでした。
利用される方、ぜひ入れて下さいね。
さて、この白山砂防新道、またまた「整備」が進み、まるで公園の遊歩道のようでした。
登りに利用した加賀禅定道との落差は大きいよ。そして何よりも、ここまで整備する必要があるのかな?
そして道の途中に設営された「緊急連絡用インターホン」
説明板によると
「登山中の事故や怪我、脱水症状、困ったときなど、お気軽にご利用ください」
とあります。
「親切だな~、便利だな~、使ってみよう」
なんてお思う登山者がいないことを切に願います。
白山の砂防新道以外の登山道や他の山ではこのような設備ありませんから!モチロン‥。
登山口から約2時間20分(昭文社エアリアマップによる)、甚之助避難小屋。今年建て替えられました。
とってもきれいな小屋、寝具を常備し内部にはカーテンで仕切られた着替えスペースまであるほど。
(避難小屋のレベルを超えています。)
こちらは旧の小屋です。何度も何度もお世話になりました。
近いうちに撤去されるのでしょうか。寂しいなぁ~
さて新しい小屋のトイレに入ってビックリ。
【水洗+トイレットペーパー常備+夜間電源あり+洋式便器あり】でした。
水があるとはいえ、汚物処理には技術的工夫とコストがかかっているだろうこと、推測されます。
「避難小屋のトイレ」のレベルを超えています‥。
入り口にはチップを入れる箱がありましたが、私が休憩している間に入った10人余のうち「誰一人も」チップを入れませんでした。
利用される方、ぜひ入れて下さいね。
さて、この白山砂防新道、またまた「整備」が進み、まるで公園の遊歩道のようでした。
登りに利用した加賀禅定道との落差は大きいよ。そして何よりも、ここまで整備する必要があるのかな?
そして道の途中に設営された「緊急連絡用インターホン」
説明板によると
「登山中の事故や怪我、脱水症状、困ったときなど、お気軽にご利用ください」
とあります。
「親切だな~、便利だな~、使ってみよう」
なんてお思う登山者がいないことを切に願います。
白山の砂防新道以外の登山道や他の山ではこのような設備ありませんから!モチロン‥。
観光のためもありますから、山小屋や登山道の整備は必要ですが、観光地にして欲しくない、というのが正直なところです。
その人はトイレを我慢したみたいです。
その人の連れの女性は、平気でトイレをすませて出てきました。
水洗トイレしか知らない世代には、我慢できなかったのでしょう。それと、男はどこででもできるし。
トイレがきれいになったのですから、緊急事以外は、男も女もお金を払ってトイレで用を足しましょう。そう思いました。
湿原で踏み荒らしの危険性があるところの木道はいいですが、延々と木道が続くのは興ざめですね。
morimikiさんへ
コロンビアに住んでいた時のこと。入り江の町の海にせり出して建てられてた簡素なホテルでトイレに入ったら、板敷に穴が開いているだけ。覗き込むと下は海でした。そこにはこれから落ちてくる「ブツ」を期待して集まる魚の群れ。そして夕食出されたのが、その魚のフライでした。「物質循環」を納得した体験でした。
トイレはいろいろなことを教えてくれます。
どうぞお大事になさってください。
誰もが楽しめる山歩きという観点から、いくつもある登山道の中で1本くらい易しい(優しい)道があっても良いのではないでしょうか。
登山道整備という観点から、逆に金沢奥地の登山道のように荒廃の進む登山道の整備が課題では。
もしも、「ヒトは入らない方がよいのだ。」という考え方に立てば登山道の消滅は良いことかもしれませんが、「みんなで登山を楽しみたいでも自然との共生もおろそかにしたくない。」という普通の考え方に立てば、バランスの問題と思います。
私の所属する山岳会、毎年白山チブリ登山道の整備をしています。どこまで整備が必要か、現場でいつも悩みます。今回も悩むんだろうなぁ‥‥。
貴重なコメントありがとうございました。
さて、甚之助避難小屋でちょっと気になったことがいくつかあります。
1つは、その狭さです。季節外れと晴れの日は問題ないのですが、最盛期は平日でも雨の日は、かなり混雑していました。
1つは、トイレ掃除を南竜山荘のスタッフが行っていたことです。山荘の業務だけでもけっこう忙しいのに、ここまで降りてきてするのはちょっと遠いなあ、大変だと思いました。
トイレ掃除が南竜山荘にゆだねられているとは‥‥。トイレットペーパーの補充もされるのでしょうから、ハイシーズンは毎日通うのでしょう。本当にありがたいことです。