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エクアドルの風

帰国隊員最終報告会を聴く

エクアドルでの2年間の活動を終了するお二人の発表を聴きました。

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各協力隊員は2年間の活動を終了した時、最終報告会を行います。
本日はお二人の報告を聴くため、首都キトにあるJICA事務所に行ってきました。

高梨さん、
太平洋岸にあるヒピハパ市役所の危機管理防災課に所属し、元消防士だった経験を生かして防災教育を担当。
救命講習会を35回も開いて1691人に教え、防災フェリアを開催し多くの人々に防災の大切さを伝えられました。


佐藤さん、
首都キトにあるピチンチャ県庁の道路建調査整備課に所属し、道路斜面の崩落が多発するエクアドルでどのような建設方法が安全かつ安価にできるかを深く研究。
その成果を多くの報告書と提案書にまとめ上げエクアドルに残されました。


お二人とも2年間という限定的な時間での活動とは思えない充実した内容です。
そして、エクアドルの人々と深い協力体制を築いてこられた点に感銘をうけました。


お二人とも笑顔、達成感いっぱい。その表情はまぶしいくらい。

さて私、任期が終わる来年10月にはどんな顔をしているかな。
一日一日を大切に、がんばります。
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