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エクアドルの風

エクアドルにも宅配便があった!

けっこう有能そう。郵便の酷さとの落差は何なんだ・・・!?

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エクアドルでは数年前に郵便制度が全廃されています。
手紙、小包を送ることはできません。
その影響で、日本から国際郵便で私宛に送られたカメラを受け取るのに長期間かかり大変困難でした。
(こちらの記事です)

カメラ、とうとう受け取ることができました! - エクアドルの風

日本発送から46日目でようやく。本当に大変でした・・・**これまでブログではカメラの話を書いてきました。エクアドル到着以来、大活躍してきたカメラが壊れて大変困ってい...

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今回、ある小さな物をキトに届ける必要が生じ、直接持っていく必要があるのかと困っていたところ、
「セルビエントレガServientrega(宅配便の意味)があるよ」と教えられました。
カメラはキトに届いた後はカヤンベまで送られず直接取りにいった経験があったので、私は半信半疑。

教えられた宅配便のオフィスへ。「あった!」


中に入ると、それらしい・・・
(ちなみに写真中の×印はOKの意味)


「私たちはプロです」と書いてあるが、まだ信用してない私・・・


封筒には宛先の住所、名前の他、メールアドレス、身分証明書番号(日本のマイナンバー)などを記載して持参、


約5ドルを払うと、送り状が印刷され、「明日キトにお届けします」


郵便代行業者には「キトまで取りに来い」と言われたのに、なんという違いでしょう!

エクアドルにはServientrega社以外にも何社か宅配便業者があるらしく、こんなバイクが走りまわっています。
いわゆる郵便屋さん、でも民間業者。


日本の郵便制度は速くて確実、しかも安い!
改めてその価値を認識しました。
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