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先日行った自然観察会の折、窓を黒布で覆ってプロジェクターを投影しました。
その黒布を買いに行った時の様子を紹介します。
市内の布地屋さん、

糸やボタンなども豊富にあります。


エクアドルでは既製服は高価なため、今も自作や縫製屋さんに注文する人が多いので、このようなお店が多く存在しています。

街角ではミシンを操る人をよく見かけます。
日本ではたぶん昭和40年代までは、こんな感じだったような気がします。
その後、既製服が安く大量に出回り、布地を買って服を作るという文化はほぼ無くなりました。

日本では大型スーパーの出現で無くなってしまった専門店、エクアドルでは布地屋さんに限らず今も専門店が多く残ります。
果物屋、野菜屋、卵屋、肉屋、芋屋(ジャガイモだけ売っている)、穀物店、お菓子店・・・
金物屋、ネジ屋、プラスチック屋(プラスチック容器だけ)、紙屋・・・
商店街を歩くのは、なかなか楽しいです。