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7月20日、所属する山岳会が日帰りバスツァーを企画し、私も参加することにしました。
行先はナポ県(アマゾン地区)で、日ごろ暮らすシェラ(アンデス地区)とは景観も文化も異なっていました。
アンデスの分水嶺を越えるとアマゾン水系、雰囲気が違うなぁ
まずはJumandiフマンディ鍾乳洞へ。
いつも誰かが旗を取り出して、記念撮影大好きエクアドル人、
洞窟入口へ向かう道もアマゾンを感じます、
洞窟は結構長く、途中腰や胸まで水に浸かるとのこと。いったい?
ここで全ての荷物を預け濡れてもよい服に着替え、残念ながら完全防水以外のカメラは持ち込めません・・・
確かに腰や胸まで水に浸かり洞窟内を進みます(あぁ防水カメラが欲しい・・・)
狭い洞窟内を匍匐前進するところもあって、面白い!
そして地底の滝で全員がドボン!
ガイドの説明も良く、大満足の鍾乳洞でした。
(写真は防水カメラを持っていた人から。でも人物ばっかりで鍾乳洞内の風景写真はこの1枚だけ、なんで~?)
その後、Archidonaアルチドナの町へ。
ここは南米征服に来たスペイン人により、1578年、アマゾン地区で最初に教会が建てられた地、
(この教会は再建されたもの)
町全体がアマゾンを感じさせる雰囲気、
名物は葉にくるんで肉や魚を蒸すお料理、
葉を干してお茶にします、
日帰りでなかなか長時間のバス移動だったけど、全く違った気候と文化に触れられて貴重な一日。
なにより、胸まで水に浸かりロープをつかんで移動するような鍾乳洞、冒険心をいっぱいで楽しかった!
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