かずの随筆ブログ

あれこれエッセイを記述する場所としてブログを始めてみました。厳密に言うと随筆とエッセイは異なるそうですが。

アフター・アース観て来ました

2013-07-01 22:31:58 | ひとこと
アフター・アース観て来ました。


今日は映画の日でしたので(´ー`)


さてこの映画の一番の感想は…。
「地球:<最上級危険惑星>」とか「人類抹消の為に進化した惑星=地球」大ウソじゃん!って所です。


地球が<最上級危険惑星>指定されているのは軍事的あるいは政治的な意味で立ち入らせたくなかったからとも考えられますのでこれはヨシとしましょう。

しかし「人類抹消の為に進化した惑星=地球」の方は全然納得がいきません。
正しく表現するなら「人類撤退という現象の為の進化を遂げた惑星=地球」です。
つまり「人類抹消しようとする意思とか悪意とか」そんなものは見当たりませんでした。
単に野生の生物が凶暴な面を持っているというだけのことです。


この他にも突っ込みどころは多く…。
・アーサが恐怖のフェロモンを感知して襲ってくるという設定
 →完全密閉のスーツ着て戦えば良いだけの話じゃん!恐怖のテレパシーを感知して…ならともかく。
・あれだけ科学が発達しているのにアーサごときに対抗出来る戦力がないとか考えにくい。
・呼吸を補助する薬品が常備されているがあの薬品まず訪れる筈のない地球位でしか役に立ちそうに無い。
・むささびスーツでの滑空はどう見ても無理
 →逆にあれで飛べるなら降下コースを親父が却下する方がおかしい。
・科学力といえば親父が息子を色々モニターしているがそのデータは何処から送られて来るんだ!?
・息子の側から惑星内送信のみ可能で惑星外送信と惑星内受信不能ってどんな状況やねん!
・というかあんなに簡単に位置を送信出来るなら墜落中にSOS出せたのでは?


色々な矛盾点を除くと、親子の対決シーンも特に無く息子が独りで勝手に成長してお終いなお話でした。
ストーリーが単純な為前半退屈して5~10分うとうとしちゃいました。


個人的評価としては星2つ(満点5つとして)ですね。


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