此処路(こころ)ありのまま 光・空の彩 riccoroses by Silver canalian

 雲を見て 風をよみ 太陽を感ずる理

  雲上の たなびく流れに心もて
   そこに在りしを 有らしからずや

秋の夕べ

2012-11-18 16:48:28 | 太陽と雲と風






澄んだ青い空が広がる秋晴れの1日

今日は幾度か空を見上げ 大きく深呼吸をしました。


いつもよりひと際輝いて見える美しい夕陽でした。

あらためて

2012-09-04 11:42:42 | 太陽と雲と風


部屋をみまわして あらためて驚く

ここに転居してきたときには

日々ありがたさを感じつつ掃除をしていた。


今では清浄さは失い 草臥れ果てている

いつの間にか ここに住むのがあたりまえという感覚になり 

ありがたさも忘れ とほほな部屋にしてしまっていた


空に浮かぶ雲も 東から昇り西へ沈む太陽も 澄み渡る青空も

私たちが日々踏みしめる大地も

感謝の心を忘れて あたりまえ、で過ごさないでいたいと思っているが・・・。


部屋の中がこれではなぁ・・・。

ということで



今日から感謝の心で部屋を掃除してみよう。 あらためて 。




雲上の たなびく流れに心もて
   そこに在りしを 有らしからずや








迎春 2012

2012-01-04 16:42:00 | 太陽と雲と風
元旦は曇り空 2日目は寝坊 3日目にして新玉の朝陽。

東の空には龍のごとく長い長い雲が横たわり




やがてオレンジ色の玉雫のような陽が雲間から



朝陽は昇り輝きながら光を放ち





やがて龍の背のような雲からふたたび姿をみせました。





陽の光は まるで雫のように 木々に ひとりひとりの人に届くのでしょう。







         陽の輝き 空の息吹 地の力強さをいただきつつ 今年も歩むありがたき道筋













ありがとうございます

2011-11-17 10:00:00 | 太陽と雲と風

薄いオレンジ色の朝焼けと靄。

遠くにある山ですが、ズームすると表情が違って見えました。



日常の中で起きてくる身の回りのいやな思いがする出来事。

こちらは焦点を絞るより離れて広い視野で眺めてみるといい風向きになることもしばしば。





          
          焦点を絞ったり広げたり時には逆立ちなどしながら柔らかに





更新をしていない間も訪れて下さったみなさまに最近撮影した好きな一枚をお届けします。ありがとうございました。




         清く澄みし流れゆく命
              


早朝の息吹

2011-09-15 22:46:46 | 太陽と雲と風


早朝の靄もかかるような息吹を吸い込むと

何か かえられないものを得る

命の浄化 心の清明さ 命の活力 自分の指針

そして 心のありよう









              
                       
                      命健やかならんと

陽満ちるとき

2011-08-30 22:20:00 | 太陽と雲と風

昨日は東から朝陽が昇り 西に沈んだ

今日も東から朝陽が昇り 西に沈んだ

明日は東から朝陽が昇り 西に沈むであろうか



陽が沈むひとときに 一生について想い馳せる










                 陽落ちて 陽満ちれば これ幸い




初心

2011-08-15 15:15:15 | 太陽と雲と風


誕生日は終戦記念日

誕生日はお盆、精霊流しの日



幼いころは なんとなく気が引ける誕生日だった


最近になり

8月15日に生まれたことを とてもありがたいことだと感じる

みかたをかえれば

平和の祈りの日 であり 先祖や命に想いを馳せ感謝をする日である



人生という海原で大きく舵を切った日がある

思いもよらない展開と決断を迫られた日だった

あれから2年半 いつの間にか 迷走してはいなかったか…

あの日 心指した道について もう一度考えている






辛酸苦難は すべからく

若竹の天を貫く 勢いのごとく

しなるゆらぎも

また根を強くなしや









ゆるやかな夕べ

2011-08-11 23:15:00 | 太陽と雲と風



ゆるやかな海 ゆるやかな陽の光

喧騒を離れて 自然に身をおき

お腹でしっかり 呼吸をするひととき




時のながれはゆるやかになり

まなざしさえもかわる気がする







ゆるやかなるまなざしは 腹のいきづちをつちかい

ながれゆくまなざしは 時をただよわせる







2011-08-02 22:52:00 | 太陽と雲と風



祈りとは 

感謝の心 永遠に続く意志の強さあってこそ



さまざまな情報の中で 

憤り 怒りなど起きることもありますが


心よどみなく 心くすみなく 心こだわりなく 

心強く 心清く ゆるやかに…根本を見失うことなかれと


陽をみて 感じた朝







for you

2011-07-28 23:04:28 | 太陽と雲と風



川のせせらぎを聴き

葉をゆらす風を身に纏い

鳥のさえずりを身に受けて

花かおる かおりの息吹を吸い込む


木々から射しこんでくる陽の光に

命もゆる ありがたさ





( 夕刻の空 )

  朝はずいぶん気配の悪い雲が東の空に出ていましたが

  夕暮れには美しい夕映えを見ることができました。

2011-07-18 23:48:28 | 太陽と雲と風


            
 流線形が好きです。


 流線形にはこわばりがないように感じます。


 流線形を心にとめおき ありがたく過ごす日々。




 流線形と同じくらいに好きなのは虹色。

 今日の長崎は色鮮やかな虹が出ていました。







            栄ある命の尊さ 七色の光とともに感謝しませむ


  


 



薫風

2011-06-11 23:50:00 | 太陽と雲と風
生きとし生けるものが その命を尊び、 

生きとし生ける命をまっとうするゆるぎない大地。


その大地は大地を想うゆるぎない想いによって支えられ 大地への想いは礎となっていく。

人や生きとし生けるものの祈りが 薫風となり大地の息吹を伝えてくる。




ただ ただ必要なものは大地や風や陽や木々…自然とひとつに融合するという

感謝の祈りの心なのかもしれない。










幸せな夜

2011-06-09 01:22:00 | 太陽と雲と風

  ある日朝4時に起きて北極星と北斗七星探し。

  うろ覚えの「北斗七星の見つけ方」をたよりに空を見あげて あれかな これかな?


  そうして 「あっあれが北極星?」と思った瞬間のことでした…

  どこからか聖歌のような曲が小さな音で聴こえ始めたではありませんか。

  小さな 小さな音でした。


  どこから聴こえるのかわからず 自分の立っていたあたりをぐるぐる回って音を探しました。


  しばらくして 音の聴こえてくる源に気づきました。

  星を見るために寝る前にセットしていた携帯alarmがポッケで鳴っていたのです。

  流れた曲はMichaelJacksonのwill you be thereでした。

  こんなタイミングで音楽が流れだすとは…と すごく幸せに。




  「 なんて幸せなんだろう。ありがたいなぁ。」と思ったとき 

  空を見あげて反射的に「 ありがとうございます! 」と。

                            





              幸せとは つつましく おごそかなものなれば ありがたし



           

時満ちて

2011-06-02 23:24:25 | 太陽と雲と風

 花は皆 ちりて あとなき こずえには

 実のらん 秋のただ 待たれり 

              ( 御神籤二五番 )



 偶然目にした歌



 早くなんとかしないとと思えば 心乱れて

 物事を早く決めようとしてしまいます。

 そのようにしなければ 心乱れなければ

 物事というものは熟し 気がつけば実がなっているのです。




 というような感じでしょうか。


 




       
                  自然の奏でる音がする夕べ