此処路(こころ)ありのまま 光・空の彩 riccoroses by Silver canalian

 雲を見て 風をよみ 太陽を感ずる理

  雲上の たなびく流れに心もて
   そこに在りしを 有らしからずや

Collaboration

2011-03-29 22:50:00 | 太陽と雲と風


ランタンのように見える夕陽。



いつもは太陽や雲など自然のみの写真を掲載していますが

今日は人工物と夕陽のコラボ?を。














長崎駅のホームで撮影しました。長崎駅は終着駅。

駅からすぐの宝町にBest Western Premier Hotel Nagasakiというホテルがあります。

趣のある終着駅を見渡すことができ 夜には15FのBarからLight Upされた女神大橋が見えます。

ホテルからの終着駅や長崎港の眺めはとても好きです。





追記

明日 長崎駅から旅に出ます。この場合は始発駅ですね。

数日の旅から戻ったら旅先で撮影した写真をお届けしたいと思います。












あそび心

2011-03-29 00:11:38 | 太陽と雲と風


気の合う仲間とゴルフ場でハーフをまわり 休憩していた時のこと。


チョコレートを食べようということになり テーブルに出てきたのはLOOKチョコ。




箱を開け 銀紙をはがして食べようとするみんなを 先輩が制止。


「ちょっと待て~!」と。


その人は爪楊枝を4本持ってきて そのうち1本を折り 


短い爪楊枝を取ったものだけが食べられるというゲームをしようではないかと。


さらに 食べたチョコがバナナ味だったら もう1個無条件に食べていいというゲーム。


柔軟で 遊び心があるなぁと思ったことがあります。




この先輩の家に遊びに行ったときに ベランダで話をして過ごしていたのですが


突然ポスターを数枚持ってきて壁に貼り ベランダに異空間を作り上げてくれたこともありました。



こういう楽しみ方 あそび心って いいものです。




今日 you tubeで 大地讃頌をひとりで16人になり歌っている人を見かけました。


最後まで見ると 遊び心が伝わってきます。それで先輩を思い出したというわけです。


⇒Click ひとり大地讃頌ver16




あそび心 のあとは 我(われ)消えぬるという境地に至りそうになってくるような夕映えをどうぞ。














空の舞台

2011-03-28 00:20:00 | 太陽と雲と風




   空は ときおり舞台のように見えることがあります。











   こんな感じで。





   いったい今から何が始まるのか・・・と。ほんの少し ワクワクしながら。



   こういう空を見つけると しばらく眺め 下のような光景を目にすることも。







             
  

   まるで2人寄り添っているように見える雲と朝陽  


 
   2人の関係について あれこれ想像してしまいますね。( 親子?師弟関係?いややはりここは恋人だろ?とか。 )


 
   かなり昔に流行した歌謡曲 世界は2人のために を思い出してしまいました。



   愛 あなたと2人 花 あなたと2人  恋 あなたと2人 夢 あなたと2人 2人のため世界はあるの

   空 あなたとあおぐ 道 あなたと歩く 海 あなたと見つめ 丘 あなたと登る 2人のため世界はあるの
    


   だったでしょうか。シンプルだけど味のある歌だったんですね。自然の中にいる恋人というのがいい感じですね。


   今どきだと 


   ネット あなたと繋ぐ メール あなたに飛ばす ゲーム あなたとバトル~? ( 、、もういいって。)





   さて、、、話を戻して    次第に形は変わり こんな空に。












   そして 最後は こんな空


















凪のこころ

2011-03-25 11:42:00 | 太陽と雲と風

 

 
 忙しなかった1日 


 解決しない問題についてずっと考えてしまい、心が沈み込んだ1日 


 希望や気力がなかなか湧いてこなかった1日 
 

 抱え込んだ物事に憂い続けた1日


 何が何だかわからないけれど とにかく走り続け 気がつくと夜だったという1日

 
 家族のことで悩み 心配した1日


 全てが順調に進み 順風満帆、笑顔の1日

 
 ぼんやりと過ごした1日
 

 大切な人と喧嘩してしまい、涙した1日
 

 好きな人のことを想いながら過ごした1日





 
 1日を終えるとき


  心に浮かぶ めぐる さまざまな想い





 憂う夜  弾む夜  静かな夜  どんな夜を迎えても 



 朝がやってくる。



 どんな時代であっても どんなときであっても 日がのぼる。






 日出づるところに栄あり







 どんな心のときでも できる限り心を凪(なぎ)にして 朝陽を浴びる。


 
 すると その体 その心には 命が沸き起こるのではと思う。


 
 地球上の命を守り 命を受け継いでいくという心 

 朝陽を浴びる、ではなく朝陽をいただくという心

 自然の一部という心            

                 
                   命の沸き起こり







  

       ひらけゆかん なぎのこころの おくゆかさ

 



 
   


 

   

雲模様

2011-03-22 09:52:00 | 太陽と雲と風
あれは確か すじ雲… うろこ雲… 入道雲…

積雲は 暖められた空気が上昇するようなときにできる…


と、科学的な面から雲を見ることも大切ですが

それとは別に 心で雲を見てみると 今までとは違う世界が見えてきます。




は?



心で雲を見る? 




いっちょん意味のわからんとけど(長崎弁)、かもしれないですね。


心で雲を見るとはなんぞや?と幾度か雲を見ていますと、そのうちわかるかもしれません。








息吹が沸き起こるような雲を見つけて撮影したものです。


こういう雲を見ると雲は生きているなぁ、としみじみ感じます。


少しズームすると雲の表情も変わります。








さらにズームすると雲の中で どなたかダンスでもしているのでしょうか。

軽やかで 楽しげで 美しい姿。何か語りかけてくるかのようです。









雲は心を映す鏡のひとつかもしれません。








雲の上で ごろん 

2011-03-19 11:38:00 | 太陽と雲と風

A WALK in the CLOUDS


雲の上で散歩・・・キアヌ・リーブス 主演の映画 (⇒作品紹介)。


今日の写真は 雲の上で散歩ならぬ 



雲の上でごろん




この日の朝 空は薄いオレンジ色。 


美しいオレンジ色の空の中で 太陽が黄色い輪を一際輝かせ光を放っていました。




太陽の左上にはふかふかの 気持ちよさそうな雲布団。

ひとり ごろんと寝転ぶのも良いですが、

大切な人と一緒に1日中“ ごろごろにゃごにゃご ”と寝転ぶ感じもいいですね。




( ごろごろにゃごにゃご…だと、まるで「11ぴきのねこ(馬場のぼる)」ですが。
                         
                                          (⇒11ぴきのねこ

 11ぴきのねこたちが力を合わせ大漁節を唄って怪魚を捕まえようとする話でした。

 大漁節は斎太郎節、さいたら節とも呼ばれるようです。宮城県の民謡なのですね。

 you tubeには沢山の大漁節が流れていました。

 you tubeに11ぴきのねこが唄う大漁節はなく、10人の元気な大漁節があったのでご紹介を。
         
                                               (⇒10人の大漁節) 




それでは

薄いオレンジ色に包まれた朝の世界 

オレンジ色の雲の布団をどうぞ。













ごろんごろんと寝転ぶことを想像しながら雲を見ていると

ふと、これは雲布団じゃなくて雲寝観音では?と思えてきました。

右側が頭側です。

ちょうどこちらに背中を向けてごろんと寝転ぶ観音様に見えます。









黄金色の海原

2011-03-18 18:08:00 | 太陽と雲と風
 


空でありながら 

   

  まるで海原のような 朝陽と雲の彩




  黄金色の海原 
















   光の海原 














  沈む心に あまねく照らす陽の光

              
               光のありがたさよ




春の陽

2011-03-17 00:10:01 | 太陽と雲と風

                                 
                                     ( 今日の朝陽 )

         

        太陽   陽の色  浴びる優しさ 


                        貴き陽の光



                              






                       厳しい寒さが続く被災地に1日も早く暖かな春の陽が訪れますように


                              

此処路( こころ )

2011-03-15 22:15:20 | 太陽と雲と風


            
           ( 今日の朝焼け )







人はいつも 辿(たど)り口にいて


その心もちのあり様で辿りゆく道ずじが変わりゆく







今 立ちし 此処路


今の心もちのあり様で これより先の道は変わりゆく





 
  先に望む道あれば此処にてその路をだどらむとし
    
                    ありのままに発露せむ










心のあり様(よう)

2011-03-14 11:42:00 | 太陽と雲と風
イライラした人が来ると、まるで感染したようにイライラが周囲に広がっていると感じることがあります。




おだやかで大きな包容力を持った人が来ると、言葉などなくとも、ふわっとくるまれたような感覚、

すっと重荷や淀みが抜けたような感覚になることがあります。




植木に優しい言葉をかけるのと罵声を浴びせるのとでは育ち方に違いがでるという話も聞きます。



こうした方向から物事をみると、目には見えないけれども人の心のあり様(よう)のもたらす
周囲への作用というものがあるのかもしれないと考えることがあります。










ベランダのカランコエです。




世話をできなかった時期にかなりダメージを受け、ほぼ枯れていました。

申し訳なかったなと思い、それ以後、ときどき声をかけながら世話を。(ときどき忙しくて世話不足も。)

今朝、花をつけているのを見つけ、思わず「 ありがとう。 」と声をかけました。


目には見えない自分の心のあり様で、周囲の人の心が、周囲の植物が少しでも変化するのなら、
目には見えない自分の心のあり様で、地球は変化するのかもしれません。




地球の環境を守るために

  車よりも電車やバスを利用しよう  

  冷房の温度を1度上げ、暖房の温度を1度下げよう

  節電しよう

  My箸を使おう

  再生紙を進んで使おう

  しっかりゴミは分別しよう


などの目に見える作業はあるでしょう。

それとは別に、目には見えない人が生み出す作用があるのかもしれません。



当たり前にあると思いがちな 

地球 太陽 月 火 水 木 星 土 光 風 雨 空 草 地 諸々の生き物・・・

森羅万象 全ては作用しあっています。

もし、人の心のあり様が森羅万象の作用のひとつというメカニズムがあるとしたら・・・?



人が

あ~ぁ、良かった。

気持ちいいね。

嬉しいね。

楽しいね。

ありがたいね。


と感じる想いが、ふわふわと舞い上がって地球を包み守り、

森羅万象もよい方向へ進むかもしれません。

そんな可能性が0.01%でもあるとしたら、

自分の心のあり様(よう)を問いなおして周囲と関わる(周囲に作用する)という行動変容は、

すなわち地球を守る方向へ進めていくことになる?






・・・と話は大きく発展ですが、日頃の枠を外した思考も時にはよいものです。








今は漕ぎ出でな

2011-03-14 09:10:00 | 太陽と雲と風


( 今日の朝陽 )



今日の朝陽を見ながら 子どものころ初めて覚えた和歌

熱田津に船乗りせむと月待ては潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな(額田王)

を思い出しました。




今日の朝陽は

まるで太陽が光の櫂を持って漕ぎ出しているように見えました。


( 櫂にしては強さと勢いがあるので、光りを放ち鋭く輝いている剣にも見えます。
  世の中が良い方向に開けるようにと、剣で祓い振るう雄々しき姿でしょうか。
  だとしたら、ありがたい姿ですね。 )




報道を見ていると司会者・コメンテーターには

人の心に葛藤や憤りなどを引き起こす語りと安心や勇気などを引き起こす語りがあるように思います。





光の櫂を持って未来に漕ぎ出し、切り開いていこうとする力をもたらしてくれる語りが

より多く流れていくことを祈り願いたいと思います。






それでも万人に陽はあたる 強く生きよというような勢いのある朝陽でした。




いつもと違う朝陽

2011-03-13 09:18:00 | 太陽と雲と風



今日の朝陽です。いつも掲載する朝陽とかなり違います。

おそらく磁気が強いのでしょう。

地震の影響がほとんどない長崎で これですから長崎であっても油断できないですね。

たまたまかなと思って撮影しなおしましたが、下の通り。













やはりいつもと違います。



山岳部だったころ、万が一下山できない事態に備え、非常食をパッキングしていたことを思い出し、
乾パン チョコ キャラメル ミネラルウオーター 電池 その他を買いました。


こんなときは 備えあれば憂いなし。

  憂いがないことが 物事を良い方向へ進める風をうみだすかもしれません。




I believe in future.

2011-03-12 15:45:00 | 太陽と雲と風
さきほど久しぶりに 偶然聴いた曲。
みなさんもいかがですか?

著作権があるので、
少し編曲してあるようですが個人でUPしてある児童の合唱曲と
amazonのサウンドトラックをご紹介しておきます。


この曲はエンディングで動物たちの映像と流れていたものです。
映像とともに聴きたい場合には生きもの地球紀行のDVDもあるようです。


 
 【 click 】⇒you tube合唱


  【 click 】⇒amazon

憂うことなかれ

2011-03-12 10:50:00 | 太陽と雲と風





天災を知ると あらためて 
普通であることのありがたさ 
当たり前にしてしまっている物事への感謝の心
平和 や 平穏無事 などについて深く考えます。

昨日から非常に胸が痛みます。
これからも 想像をこえた いろいろなことが起きるかもしれません。
それでも憂い嘆くのではなく 地球や人々や生物・・・生きとし生ける諸々が
よりよい方向へ進むということを 祈り願いながら過ごしたいと思います。






憂うことなかれ

人の心の貴きは

光となりて 世を変えなん





心澄み

2011-03-11 11:30:47 | 太陽と雲と風



( 今朝の朝陽 )


 
 心がどんより淀んでくるのは、体の疲れと心の疲れをとる時間が必要なのでしょう。
 けれど、そういう時間があっただけでは、なかなか癒されないことが多いように思います。
 このことプラス、自分の好きなように好きなことをする時間が必要かもしれないですね。
 すべては連動しているのでしょう。

 好きなことを好きなようにといっても、むずかしいときもあります。
 けれども他のことで偶然、力の源を得るときもあります。
 
 例えば

 久しぶりに逢った大好きな人の澄んだ瞳、微笑みを見たことで、
 ご褒美をもらったように、肩の重荷も疲れも消え楽になるとか。

 例えば
 
 木漏れ日を見つけて、光が降り注ぐ美しさに身をゆだねている間に
 自然と力が内側から湧いてくるとか。



 青い空に浮かぶ真っ白な雲 
 
 ダンスをしながら過ぎ行く風

 七色の光をもたらすような木漏れ日

 そういったものに照準を合わせていると 

 いつの間にか 心が澄んでくることもあります。

 



 よどみなくば心澄み
 
 心澄めば

 いこい いやされ

 おのが力の源を得ん