いかりじいじのブログ

あいちトリエンナーレで名古屋市敗訴

 あいちトリエンナーレという自称表現の不自由展なるものに関して、名古屋市が負担金を拒否したことに関して、実行委員会が裁判所に訴えて名古屋市が敗訴したことがヤフートレンドに出ていました。ヤフーの記事にもなっていましたが、最高裁まで行って敗訴したそうです。 
 最高裁では、名古屋市が同作品はハラスメントに当たるなどと主張していたようですが、慰安婦像や昭和天皇陛下の写真を含んだ版画を焼くなどの内容の作者が作品と呼んでいる物について、「芸術活動は多様な解釈が可能である上、ときには斬新な手法を用いることから、鑑賞者に不快感や嫌悪感を生じさせる場合があるのもある程度やむをえない」などとふざけた解釈をして決定を出したようです。
 そういうものは、個人でやればいいわけで、公共の場所を使用し、かつ、公共の支援を受けて、税金を使ってまでやる必要はないでしょう。
 名古屋市は、ハラスメントなどという定義に合わないような主張をするから負けたのではないでしょうか。主張を国民統合の象徴であった昭和天皇に対するヘイト作品ということで訴えれば良かったのではないかとも思います。
 そして、私が思うのは、法務省でも川崎市でも、右翼と呼ばれる人たちが在日韓国人などに対する事実の指摘をしているにもかかわらず、ヘイトと認定されたり、人権侵害と認定されるのはどういうことなのでしょうか。芸術作品も自由でしょうが、天皇陛下に対するヘイトはいけないでしょう。
 反日左翼の朝日新聞のものがヤフートレンドの一番最初にあったのが、ひどく頭にきました。




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